性犯罪被害に遭われた方へ・・・



被害者の精神的ダメージが最も大きい性犯罪、そのため多くの被害者がその被害を訴えることができずに苦しんでいます。しかし、性犯罪という卑劣な行為に目をつぶるわけにはいきません。犯人を検挙し、その罪を償わせること、そして、被害者が一日も早く苦しみを乗り越え立ち直ってくださることを願って、警察も日夜頑張っています。





神奈川県警の「性犯罪捜査係」をご紹介

犯罪の被害者は、直接的な被害だけでなく、警察の事情聴取など、その後の手続きにおいても時間的、精神的な負担を余儀なくされています。

特に性犯罪被害者は事情聴取等の過程において、男性警察官が対応することが被害者の精神的負担を大きくしていることと、世間に知られたくない、できれば誰にも話さず忘れてしまいたいという意識が強く、事件が潜在化していく傾向にありました。

そのような理由から、神奈川県警察本部捜査第一課では、平成8年に女性警察官による事情聴取や電話相談を中心に行う「性犯罪捜査班」を発足させました。

その後、「性犯罪捜査係」となり、悪質な連続犯捜査、事件の掘り起こし、これに伴う被害者対策を行うなど、粘り強い地道な捜査活動を続けています。

性犯罪は、女性の人権を踏みにじる最も卑劣で残酷な犯罪です。

この再犯性の最も高い性犯罪被疑者を一日も早く検挙し、一日も長く社会から隔離することが、被害者を保護することだと私たちは信じています。




女性刑事からのメッセージ

性犯罪は、被害者にとって忘れたくても忘れることが出来ないほど、突然やってくる理不尽な出来事です。

その恐怖心や羞恥心を心に抱いたままの被害者は、苦しみの声も出せず、被害は潜在化したまま、立ち直れずに後遺症に苦しんでいるのが現状です。

私たちは、苦しむ被害者のため、被害者とともに歩んで憎い犯人を捕まえ、重刑を与えることが出来るように望んでいます。

また事件発生直後から捜査にかかわり、被害者が事件を過去のものとして立ち直るきっかけとすることが出来ればと常に思っています。


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