令和2年度(2020年度)警察事務職員採用試験
現在、募集は行っていません。令和2年度に実施した以下の内容を参考としてください。
多様なセクションと専門分野で県警を支える。
◆お知らせ◆
- 過去の採用試験実施結果については、神奈川県職員採用ホームページ(外部サイト)をご覧ください。
以下は、令和2年度実施分の内容です。
職務内容
警察事務職員は、警察本部及び警察署等において会計業務や窓口業務等の事務に従事します。
試験日程・採用予定人員等
※試験種類(1種、3種)の正式な表記はローマ数字です。
区分 | 採用予定 人員 |
受付期間 | 第1次 試験日 |
第1次 試験合格発表日 |
第2次 試験日 |
最終合格 発表日 (予定) |
---|---|---|---|---|---|---|
警察事務 1種 |
15人程度 | 令和2年4月27日(月曜日) から 5月11日(月曜日) 最終日午後5時受信 有効 |
令和2年 6月28日 (日曜日) |
令和2年 7月8日 (水曜日) |
令和2年 7月13日(月曜日) から 7月20日(月曜日) のうちの 指定する1日 |
令和2年 9月4日 (金曜日) |
警察事務 3種 |
10人程度 | 令和2年8月7日(金曜日) から 8月24日(月曜日) 最終日午後5時受信 有効 |
令和2年 9月27日 (日曜日) |
令和2年 10月9日 (金曜日) |
令和2年 10月19日(月曜日) から 10月30日(金曜日) のうちの 指定する1日 |
令和2年 11月27日 (金曜日) |
受験資格
区分 | 受験資格 |
---|---|
警察事務職員1種 | 次のいずれかに該当する人
|
警察事務職員3種 | 平成11(1999)年4月2日から平成15(2003)年4月1日までに生まれた人 |
ただし、次のいずれかに該当する場合は、受験できません。
1 日本国籍を有しない人
2 地方公務員法第16条の規定に該当する人
(1)禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人
(2)神奈川県職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない人
(3)日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人
3 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている人(心神耗弱を原因とするものを除く。)
試験の方法
試験種目 | 内容 | ||||
---|---|---|---|---|---|
警察事務1種 | 警察事務3種 | ||||
第1次 試験 |
公務員として必要な大学卒業程度の一般的知識(28問中18問選択解答)及び知能(22問必須解答)についての筆記試験<2時間> | 公務員として必要な高等学校卒業程度の一般的知識(25問必須解答)及び知能(25問必須解答)についての筆記試験<2時間> | |||
教養 試験 (択一式) |
出題 範囲 |
知識 分野 |
法律、政治、経済、社会一般 日本史、世界史、地理、物理 化学、生物、地学、数学 |
法律、政治、経済、社会一般 日本史、世界史、地理、国語 物理、化学、生物、地学、数学 |
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知能 分野 |
文章理解(英文を含む。) 判断推理(言語、非言語) 数的処理 資料解釈 |
文章理解(英文を含む。) 判断推理(言語、非言語) 数的処理 資料解釈 |
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警察事務に必要な大学卒業程度の専門的知識についての筆記試験(80問中40問選択解答)<2時間> | |||||
専門試験 (択一式) |
出題 範囲 |
憲法、政治学、行政学、行政法、民法、刑法、労働法から26問 経済学(経済原論、経済政策、経済事情、経済史)、財政学、経営学から23問 社会政策、心理学、統計学、社会学、国際関係(国際政治学、国際経済学、国際法)、教育学から18問 数学・物理、情報・通信工学から13問 |
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第2次 試験 |
論(作)文試験 (記述式) |
思考力、構成力等についての筆記試験(論文)<1時間> 1題必須解答 800字程度 (第1次試験日に行います。) |
表現力、理解力等についての筆記試験(作文)<1時間> 1題必須解答 600字程度 (第1次試験日に行います。) |
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適性検査 | 職務遂行上必要な素質及び適性についての検査 | 職務遂行上必要な素質及び適性についての検査(第1次試験日に行います。) | |||
人物試験 | 人柄、性向等についての個別面接試験 <1人約20分> |
(注1)第2次試験日に人物試験の参考とするため、性格等について、質問紙法による検査を実施します。
(注2)試験種目ごとに合格最低基準がありますので、一種目でも当該基準に達しない場合、不合格となります。
(注3)最終合格者は、第2次試験の結果のみで決定します。
受験資格、採用予定者数及び申込方法
- 受験資格、採用予定者数等の試験の詳細は受験案内に記載します。受験案内等については配布しませんので、神奈川県職員採用ホームページ(外部サイト)をご覧ください。
- 原則として申込みはインターネットで受け付けます。(インターネットで申込みができない方は、神奈川県人事委員会事務局総務課(045-651-3245)にお問い合わせください。)
試験時刻・会場
試験日時 | 場所 | ||
---|---|---|---|
警察事務1種 | 警察事務3種 | ||
第1次試験 | 6月28日(日曜日) 受付 午前8時45分〜 受付終了 午前9時25分 着席 午前9時30分 教養試験 2時間 専門試験 2時間 |
9月27日(日曜日) 受付 午前8時45分〜 受付終了 午前9時25分 着席 午前9時30分 教養試験 2時間 |
【警察事務1種】 県立神奈川工業高等学校 (横浜市神奈川区平川町19-1) 【警察事務3種】 県立二俣川看護福祉高等学校 (横浜市旭区中尾1−5−1) |
第2次試験 | 論文試験 1時間 (終了予定は午後5時00分頃) |
適正試験 1時間 作文試験 1時間 (終了予定は午後4時00分頃) |
|
適性検査、人物試験 7月13日(月曜日)から同月20日(月曜日)のうちの指定する1日 |
人物試験 10月19日(月曜日)から同月30日(金曜日)のうちの指定する1日 |
横浜市内 (場所は第1次試験合格通知に記載します。) |
(注1)受付終了後は、受験できません。ただし、鉄道の不通、遅れによるときは、鉄道機関発行の遅延証明書の提出を条件として受験を認める場合があります。
(注2) 論(作)文試験は第2次試験種目ですが、第1次試験日に実施します。論(作)文試験を棄権した場合は、第1次試験を棄権した扱いとし、一切採点は行いません。
第1次試験当日の持ち物
- 受験票(受験票下部の「受験番号控え」を切り離し、「受験票」のみ持参してください。)
※「受験番号控え」は、試験結果の開示を受ける際、必要となりますので、大切に保管してください。 - 筆記用具(HBの鉛筆(シャープペンシルは不可。)、消しゴム、ボールペン)
- 昼食
合格から採用まで
最終合格者は、採用候補者名簿に登載され、神奈川県警察本部長からの請求に応じて提示され、その中から採用者が決定されます。また、採用候補者名簿は、原則として1年を経過すると失効します。
採用は、原則として令和3年4月以降となりますが、最終学校を既に卒業している人については、令和3年4月前に採用されることもあります。
受験上の配慮を希望する方へ
身体の障がいなどにより受験上の配慮を希望する方は、申込みとともに、神奈川県人事委員会事務局総務課任用グループ(電話045-651-3245、FAX045-651-3239)へ必ず電話等で連絡してください。
第1次試験会場
新型コロナウイルス感染症の影響等により、試験会場が変更になることがあります。試験会場等については受験票でも指定しますので、必ず確認してください。
県立二俣川看護福祉高等学校
横浜市旭区中尾1−5−1
相鉄線「二俣川駅」下車徒歩18分
※ 試験会場へのお問合せは、御遠慮ください。
※ 試験会場に駐車場はありません。
※ 試験終了後、最寄り駅周辺は混雑が予想されますので、帰りの切符は、あらかじめ準備しておいてください。
※ 災害等で試験を実施できない場合など緊急のお知らせは、神奈川県職員採用ホームページで行います。
採用に関する問合せ先
神奈川県警察採用センター
〒231-8403 神奈川県横浜市中区海岸通2−4
代表電話 045(211)1212 (内線)2637
フリーダイヤル 0120(03)4145 (おまわりさん よいしごと)
受付時間 平日 8時30分 〜17時15分