音楽隊って?



音楽隊って?

音楽隊の楽器

楽器のいろいろ
指揮者
 音楽隊の中で唯一音を出さない指揮者。1本の指揮棒を使って演奏者をまとめています。
 例えば、曲の始まりと終わり、テンポを示し、さらには演奏会自体の流れも掌るなど、非常に重要な役割を担っています。

 みなさんに背を向けていることが多いですが、コンサートにいらした際は、“音楽を語る”私の背中にもご注目ください。
フルート
 吹奏楽の中で一番高い音域を担当しています。
 音の出し方はとってもシンプルで、楽器に直接息を吹きこむだけ。
 ビール瓶などに息を入れて「ボー」っと鳴らすような感覚です。
 「それなら私にもできる」と思っているそこのあなた!!
 フルートの最大の魅力である、温かで豊かな音色を出すまでには、とっても時間がかかるんですよ。

 写真下部の小さな楽器はフルートの仲間で「ピッコロ」といいます。イタリア語で「小さい」という意味をもち、高く澄みわたった小鳥のさえずりにも似たかわいらしい音色が魅力です。
オーボエ
 オーボエは「世界一難しい木管楽器」としてギネス認定されている楽器です。
 葦(あし)という植物でできた2枚の板(リード)の隙間に息を吹き込んで音を出す仕組みですが、奏者の骨格や筋肉の量、音の好み等は人それぞれ異なるため、奏者自身が自分に合うリードを、試行錯誤しながら作らなければなりません!これがとっても難しいんです・・・。
 その苦労の甲斐あって、とても魅力的な甘い音が出せるので、オーケストラや吹奏楽では美しいメロディー担当として大活躍しています。
クラリネット
 “♪パパからもらったクラーリネット”で、おなじみの木管楽器です。見た目は真っ黒!ほとんどのクラリネットがアフリカで採れる“グラナディラ”という木で作られています。
 クラリネットは管楽器でNo.1の広い音域と、抜群の運動神経を持っているので、素早く細かい動きからゆったりとしたメロディーまで、色々な表現ができるのです。
 県警音楽隊では、基本のB♭管クラリネットと、低い音の出る、大きくてながーーいバスクラリネットの2種類を主に使っています。真っ黒だけど様々な表情を見せるクラリネットたちの声に、ぜひ耳を傾けてみてください。
サクソフォーン
 あの「刑事ドラマ」や「名探偵アニメ」のテーマ曲で流れる、情熱的かつ哀愁漂う魅惑のメロディーでおなじみの楽器“サックス”ことサクソフォーンは、1840年代にベルギーの管楽器製作者アドルフ・サックスによって発明されました(サックスさんの管楽器→サックス+ホーン=サクソフォーン)。
 以来、サクソフォーンはアメリカでジャズの花形楽器として発展したほか、現在ではその活躍の場は、吹奏楽はもちろん、クラシックやポップス、そして演歌等々・・・と、非常に幅広いジャンルに渡っています。
 (写真左から)ソプラノ、アルト、テナー、バリトンの4種類のサクソフォーンが織り成すサウンドに、どうぞ耳を傾けてみてください。
トランペット
 ファンファーレでおなじみの楽器です。金管楽器で一番高い音域を担当するトランペットは、とにかく目立つ存在で、吹奏楽やオーケストラ、ジャズバンドなど様々なシーンで活躍する花形です。
 唇を振動させて音を出し、息の圧力をコントロールしながら、主に3つのピストンを使って音を変えます。
 トランペットの仲間には、コルネット(写真右)、フリューゲルホルン(写真中央)などがあります。
ホルン
 吹奏楽器の中で唯一音の出る部分(ベル)が後ろを向いています。ぐるぐると巻いた管の長さは4メートル以上!音域は4オクターブ近く、“かたつむり”のようなフォルムでとっても表情豊かな音色が出る楽器です。
 たとえば、勇壮な力強い音で吠えたかと思えば、アルプスの山から響いてきそうな牧歌的で柔らかな音で朗々と歌ったり、マーチでは常に伴奏としてリズムを刻み続けたり・・・。
 このように多様な使い方をする楽器ですが、とってもコントロールが難しく「世界で一番難しい金管楽器」としてギネスにも認定されているんですよ。
 またホルンの奏者は忍耐強く、柔軟で思考的な方が多いようです。ベルが後ろを向いているからといって、決して後ろ向きな性格ではありません。誤解のないように!(笑)
 ぜひ、皆さんの目と耳で確かめに来てくださいね!
トロンボーン
 一番の特徴は“スライド”といわれる長い管!!これを伸ばしたり、縮ませたりすることで音程を変えています。
 歴史は古く、15世紀中頃から演奏されていました。「トロンボーン」という名前は「大きなラッパ」という意味があるんですよ。
 その音色はあまりに美しく「神の声」と言われ、教会など神聖な場所で演奏されてきました。現在ではオーケストラをはじめ、吹奏楽、ジャズ、ポップスなど様々なジャンルの音楽に使われています。
 多彩な表現力をもつトロンボーンに是非ご注目ください。
ユーフォニアム
 吹奏楽で使われる楽器の中ではまだ歴史が浅く、名前をはじめて聞く方も多いかもしれません。
 「ユーフォニアム」とはギリシア語で「良い響き」と訳される通り、音色の美しさが一番魅力的な金管楽器です。
 知名度とは裏腹に、ベースラインはもちろん、ゆったりとしたメロディーから、木管楽器のような細かくて早い動きまで幅広くこなし、吹奏楽には欠かせない“なんでも屋さん”。
 ぜひ、私たちの働きぶりを聴きにきてください。
チューバ
 バンドの中で一番大きな楽器、そして一番低い音を出す楽器です。
 気になる重さは、約10キロ!!!
 大きな楽器は良く目立ちますが、音は低い音で♪ブンブン♪吹いてるだけなのであまり目立ちません。
 でもその役割は、なくてはならない“縁の下の力持ち”!
 合奏全体や仲間のソロを、♪ブンブン♪元気に支えます。
 バンドの音を下からやさしく包み込み、ブレンドさせるのも私たちの仕事です。
 写真右の楽器は、「スーザフォーン」といいます。パレードの時に使用しています。
パーカッション
 パーカッションには、小太鼓、大太鼓、シンバル、ティンパニやドラムセット、タンバリン、トライアングル、木琴、鉄琴、ボンゴ、コンガなど、多くの楽器があります。
 その役割は、音楽の軸となるリズムを作り出すこと。そして、音楽に装飾を施すことです。大太鼓やティンパニは、低音を増幅し迫力あるサウンドを演出します。また、シンバルなどは音楽を華やかに装飾し、雨音や波の音などの擬音で情景や雰囲気などを表現します。パーカッションが管楽器の奏でる音楽を、よりドラマチックに引き立たせています。
演奏会によってはかわいいマラカスなどを用意してお待ちしています。みなさんも、音楽隊の一員になってみませんか?

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カラーガード


♪ カラーガード

カラーガードの写真

現在カラーガードには主に、

  • ◆カラフルなフラッグを使い演奏隊員とともに隊形変換等を行うドリル演技
  • ◆演奏隊員の演奏にのせて、フラッグやステッキを使うカラーガード演技
  • ◆発足当時から受け継がれている神奈川旗を使うパレード

の3種類の演技があります。

毎年自分たちで曲やフラッグを決め、振り付けを考え演技を作り上げています。

その他に、おおだこポリス防犯のうた等、音楽や歌に合わせた広報活動も行っています。

ぜひ1度、神奈川県警察音楽隊の演奏、カラーガードの演技を見に来てください!

49期リーダーの写真

 49期リーダーからの一言

皆さま、こんにちは!

神奈川県警察音楽隊第49期カラーガードリーダーを務めます、大垣かりんです。

今年は、「瞳と心に響く広報 -出会いに感謝を、演技で感動を-」をスローガンとして、県民の皆様の心に響く演技と広報活動が行えるよう、日々訓練に励んでいます。

私たちの演技をご覧になった方々が少しでも警察に親しみを感じていただけるよう、これからも活動をして参ります。

皆様にお会いできる日を楽しみにしています。どうぞよろしくお願いします。


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♪ 入隊からデビューまで

写真:新隊員

◆2月上旬 新隊員が音楽隊に異動

晴れてカラーガードの仲間入り


◆2月〜3月 新隊員訓練

歩行方法、フラッグ操作等の基礎訓練!

新隊員のほとんどがフラッグを触ったこともない初心者なので、猛特訓をして4月のドリル演技のデビューを目指します!

写真:基礎体力作り

基礎体力作り

ランニング、筋力トレーニング、ストレッチ等を毎日行いカラーガードに必要な体づくりをします。


写真:歩行訓練

歩行訓練

まずは正しい姿勢作りから!

列を合わせての歩行や、ドリル演技の基礎となる動き方を学びます。


写真:フラッグ基本操作訓練

フラッグ基本操作訓練

全員揃った演技を目指して基本操作を身につけます!!

まず始めは“正しく持つこと”から!

操作には

  • フラッグを回す(スピン)
  • フラッグを投げる(トス)

等たくさんの種類があります。


写真:パレード用フラッグ操作訓練

パレード用フラッグ操作訓練

「KANAGAWA」の文字がプリントされた伝統のトリコロールカラーのフラッグ。

ドリル演技で使用するフラッグとは長さも重さも操作方法も全く違うんです!

このフラッグの操作方法は発足当時から代々受け継がれています。


写真:ドリル総合訓練

ドリル総合訓練

20メートル×20メートルの区画の中で移動しながらフラッグ演技をします。

フォーメーションやフラッグ操作を徹底的に揃える訓練をします。


◆4月 ドリル演技デビュー!!!

緊張の中、初めてお客さんに見せる演技!いよいよこの日を迎えました。

更なるレベルアップのため、まだまだ訓練は続きます!

写真:ドリル演技 写真:パレード

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♪ カラーガード誕生秘話

神奈川県警察音楽隊は昭和47年11月、愛知県名古屋市で開催された第17回全国大会・ドリルの部で優勝。警察庁長官杯を受賞しました。

翌年の第18回全国警察音楽隊演奏会でも長官杯を・・・と、猛訓練を重ねて臨みましたが、兵庫県警察音楽隊女子隊員が使用したポケットトランペットの素晴らしさに負け、この年は何も受賞出来ず、隊員はショックを受けました。

“全国大会で優勝するにはどうしたらいいのか・・・。”

壁にぶち当たっていた時、日本武道館で行われたアマチュアのマーチングバンド全国大会でフラッグを持ったドリルチームを見た当時の副隊長が

“これだ!このフラッグを取り入れてみよう!”

と思いついたのです。

こうして、音楽隊の勇壮でダイナミックなドリル演技やパレードに「カラーガード」が加わり、現在まで伝統を受け継いでいます。

写真:歴代カラーガード

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ビューグル

♪ ビューグルとは

ビューグル隊とは、ビューグルラッパを中心に編成したバンドです。

ビューグルとは、元々はヴァルブやピストンのない、軍隊の信号ラッパのことです。

現在はヴァルブやピストンを備えており、トランペットに相当するソプラノビューグルからチューバに相当するバスビューグルまで、すべてフロントベルで統一されています。

ビューグル
 現在使用しているビューグルです。
 左からソプラノ、メロフォン、バリトン、バスビューグルです。
 ビューグル隊発足当時に使用していたビューグルです。
 ビューグル隊発足当時に使用していた、テナービューグルです。ピストンは、一本しかありませんでした。

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♪ ビューグル隊誕生秘話

昭和36年夏。神奈川国体のアトラクションに出演した、米海軍第7艦隊のドリル演技を見た隊員達に衝撃が走りました。目まぐるしく変化する隊形変換、アクロバティックなトワリング、そして圧倒的な音量。

「音楽隊にこのビューグル隊を取り入れよう。」そう決意した隊員達は、米海軍横須賀基地内の「アメリカ・マリーン・バンド」に通い、米国海兵隊から厳しい訓練を受けました。そして、日本初の「ビューグル隊」がここに誕生しました。

現在の神奈川県警察音楽隊のドリル演技は、この時の技術が基礎となっています。

ビューグル
 米国海兵隊員から指導を受ける音楽隊員。
 アメリカマリーン式の訓練の様子。
 アメリカマリーン式の訓練を見学する音楽隊員。
 昭和36年12月15日、日本初の金管楽器と打楽器からなる「ビューグル隊」が誕生しました。
 当時の内山県知事に結成を報告しました。

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音楽隊員になるには

音楽隊員採用イメージ図

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指揮者 パーカッション トランペット トロンボーン サクソフォーン チューバ バスクラリネット ホルン ユーフォニアム フルート クラリネット オーボエ 技術・専門職員等採用選考のページへ 警察官採用試験のページへ