更新日:

2023年07月25日

事業所が行う災害対策

災害時、事業所は従業員やその家族の安否確認はもちろん、すみやかに事業を再開することが求められます。

そのためには日頃から次のような準備を整えておきましょう。

事業所が行う災害対策

  • 事業継続計画(BCP)の作成
  • 社内の安全対策
  • 安否確認方法の周知
  • 防災教育・訓練
  • 備蓄品の確保(※  従業員の他、来訪者の分も考慮して用意)
    • 飲料水・非常食(最低3日分)
    • 物資(毛布・簡易トイレ・薬・懐中電灯  等)
  • 帰宅困難者対策(一斉帰宅の抑制)

事業所が行う災害対策の画像


東日本大震災の教訓

東日本大震災では、多くの帰宅困難者が発生し、大混乱となりました。

むやみに帰宅しようとすると、二次被害の危険を生むだけでなく、渋滞や混雑を引き起こし、負傷者に対する救命救助にも支障を及ぼします。

事業所は情報収集を行い、従業員の帰宅抑制を検討しましょう。

帰宅困難者対策(防災首都圏ネット)

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情報発信元

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