更新日:
2023年07月25日
性犯罪の被害は、混雑した電車内、深夜の帰宅途中、就寝中など様々な場面に危険が潜んでいます。
帰宅するとき
- 深夜の帰宅はタクシーを利用するなど、一人歩きは避けましょう。
- 携帯電話やヘッドホンを使用しながらの歩行は、周囲の物音が聞こえず危険です。
- 遠回りでも、幹線道路など明るく広い通りを帰りましょう。
ご自宅に入るとき
玄関は、周囲に人がいないことを確認した後に開けましょう。
※ 「ただいま」など大きな声を出しながらカギを開けるのも1つの方法です。
開錠後は素早く家の中へ入り、必ず鍵を掛けましょう。
※ ドアには、複数の鍵を取り付けましょう。
お休み前に
もう一度、玄関や窓の戸締りを確認しましょう。5階などの上層階でも、ベランダ等から侵入された事例があります。
一人暮らしであることを悟られないために、
- 男性の洗濯物(下着)を干す!
- 表札に男性の名前も記載する!
- 来訪者に対しては、相手を確認後にドアを開ける!
等の工夫をしましょう。
子どもを守る!
- 出会い系サイトは、危険が一杯です。出会い系サイトには絶対にアクセスしないよう指導してください。
- 「虫がついている」「ハムスターを見せる」などと子どもを誘うケースが増えています。「誘われてもついていかない!」を徹底させましょう。
私たちの街から性犯罪を追放して、安心して暮らせる安全な街をつくりましょう。
それでも、もし被害に遭ってしまったら・・・
最寄りの警察署または性犯罪110番にご相談ください。
性犯罪110番 TEL 0120-38-8103(フリーダイヤル)
情報発信元
神奈川県警察本部 刑事部捜査第一課
電話:045-211-1212(代表)