警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県相模原南警察署協議会 日時 令和2年7月15日(水曜日)午後2時から午後4時45分まで 場所 神奈川県相模原南警察署 出席者 警察署協議会側 会長以下9人 警察署側 警察署長以下3人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明  『交番勤務員の安全確保』について  〇 コミュニケーションを取りづらいとは思うが、金融機関やタクシーのような、防護壁(アクリル板等)が必要だと思う。  〇 裏口は使わないようにした方が良い。  〇 コンビニやタクシーのように、外部に交番の異常がわかる様なシステムが必要だと思う。  〇 交番に防犯カメラがあることをあえて表示したり、アナログではあるが『目』のポスター等で心理的な抑止対策をしてはどうか。 旨の答申を受け  〇 アクリル板防護壁や防犯カメラの表示ポスター等については、署として引き続き検討していくが、予算の問題が発生するため、今後、本部とも検討していく。    天板付防護壁を、古淵駅前、相模大野駅前、中和田及び南大野交番に設置し、来所者と勤務員と一定の距離を保てるようにした。  〇 裏口については、非常時以外使用しないように、指導を徹底した。  〇 交番内には外部に異常を知らせる非常ベルが設置されており、各交番点検したが、正常に作動することが確認されたので、非常時には押下するよう勤務員に指導徹底した。 旨の説明を行った。 諮問  特殊詐欺被害の効果的抑止対策について  答申  〇 配布された交番速報に、具体的な被害金額などを入れたもの(拡大したもの)を公民館や地区センターや商店等に貼ってほしい。  〇 パソコンやSNSを利用しない高齢者のために、新聞の折り込みに、交番速報を入れて貰う事を検討してほしい。  〇 高齢者だけでなく、親に対して子や孫が被疑者になる経緯を周知させてほしい。  〇 デイサービス等にも周知させ、被害者となりうる担当の高齢者に周知させてほしい。    業務説明  上半期(令和2年1月から6月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和2年7月から9月まで)の業務推進重点について説明をした。