警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県秦野警察署協議会 日時 令和4年7月13日(水曜日)午後2時から午後3時30分までの間 場所 秦野市交通安全協会3階 出席者 1 警察署協議会側 会長 柳川 豊、副会長 栗原 和子、委員 飯田 久雄、大澤 玲子、小泉 裕子、鈴木 雅人、高橋 克実、和田 利一 計8人 2 警察署側 署長 岩渕 浩二、調査官 唐澤 毅、会計課長 加藤 紀子、生活安全課長 千葉 康弘、地域課長 阪口 聡啓、刑事課長 程塚 洋一、交通課長 和田 正紀、警備課長 石川 春樹 計8人  警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 「交番の統合による地域警察力の確保方策−南矢名交番と東海大学駅前交番の統合活動」の答申に対し次のとおり説明した。 答申 ◎アクティブ交番の運用について ・ 運用の日程を自治会の回覧で回す ・ イベントがあれば、そこにアクティブ交番を配置して周知させる ・ ホームページ・SNSでの周知よりは看板等を設置した方がいい ・ 南矢名エリアのアクティブ交番の来訪者の人数 (措置結果) ・ アクティブ交番を地域住民に周知してもらうため、7月17日、地元である大根地区で開催予定の、「大根地区自治会長会議」に地域課長が出席し、アクティブ交番がより地域に適した活動ができるよう、アクティブ交番の運用について説明を行い理解を求めるとともに、地域住民の要望を聴き、以後の活動に反映していく予定である。 ・ 大根地区の住民の方々と意見を交わし、要望・意見があれば、警察活動に活かし、その結果を次回の協議会において報告する予定である。 諮問 高齢者の保護対策(迷い老人の保護・行方不明・安否確認事案) 答申 ・ 巡回連絡での高齢者独居世帯の把握、警察から各自治会に交番だより等を活用し、回覧板等で高齢者家族世帯に対する注意喚起を行う。 ・ 取扱い等で把握した高齢者及び認知症と思われる高齢者情報を包括支援センターへ情報提供するとともに支援センター職員から民生委員に情報共有を図り面接等を実施してもらう。 ・ 認知症の介護認定をする際、GPSを靴等に付ける推奨する。(市と提携し補助制度を設ける) ・ 巡回連絡の案内カードの非常の場合の連絡先だけでは、連絡が取れない可能性があるため、付き合いがある近所の家や親戚の連絡先等複数記載してもらう。 業務説明 前四半期(令和4年4月から6月)の業務推進結果及び今四半期(令和4年7月から9月)の業務推進重点について、説明を行った。