警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県松田警察署協議会 日時 令和2年10月28日(水曜日)午後1時55分から午後4時10分まで 場所 神奈川県松田警察署 出席者 警察署協議会側 会長以下10人 警察署側 警察署長以下9人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明  「夜間帯の交通事故から歩行者等を守るための反射材の着用促進方策について」の答申に対する取組 1  交番だよりの活用    地域課に依頼し、各交番・駐在所ごとに発行している「交番だより」 に反射材の案内記事を掲載した。また、11月発行予定の同紙にも掲載を依頼した。 2  自治体、関係団体に対する働きかけの強化    管内各市町の防災安全担当部署に反射材の普及促進に関するタイアップ及び協力連携に関する申し入れを行った結果、各市町の反射材普及に向けた取組を強化することができた。 (1) 大井町と協働して反射材をテーマとした交通安全ポスターを作成した。 (2) 開成町では、今後、町のキャラクター「あじさいちゃん」のオリジナル反射材の製作に向けて検討することになった。 (3) 南足柄市は、回覧板で反射材の効果について広報を実施したほか、市役所窓口で自転車用反射材の無料配布を開始した。 (4) 中井町は、高齢者を対象に反射材の配布を計画している。 (5) 足柄交通安全協会では、これまでもキャンペーン等の配布用に反射材の購入を行ってきたが、当署免許窓口においても各種反射材の展示、配布を開始したことに伴い、今後、警察署窓口配布用としてさらに反射材の追加購入をしてもらうことになった。 3 各種メディア活用による反射材着用の呼びかけ   タウンニュース、神静民報、ТVKに対して、記事掲載紙面等による反射材着用の呼びかけを行った。 4 安全教室や戸別訪問での教養、配布 南足柄市役所職員に対する交通安全講話及び岡本幼稚園、松田幼稚園等での交通安全教室の実施時に反射材配布を行うとともに、高齢者宅戸別訪問での反射材の直接貼付や配布を実施した。 諮問  特殊詐欺の犯人検挙と被害防止対策について 答申  各委員からいろいろな意見が出ましたが、現在松田警察署で取り組んでいることばかりでした。  特殊詐欺の犯人検挙と被害防止対策については、松田警察署で現在行っている取組をそのまま推進してください。 業務説明  前四半期(令和2年7月から9月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和2年10月から12月まで)の業務推進重点について説明した。