警察署協議会議事概要

協議会名　神奈川県小田原警察署協議会
日時　令和４年５月25日（水曜日）午後１時から午後２時45分まで
場所　神奈川県小田原警察署
出席者	
１　警察署協議会側　
会長　山岡　弘、副会長 夏目　芳夫、副会長　小澤　摂子、委員　岡田　健、委員　秋元　次雄、委員　石塚　達義、委員　田村　正美、委員　中島　良光、委員　武田　明子、委員　西島　庸吉、委員　村山　一郎、委員　矢島　佳世、委員　市川　麻美　計13人
２　警察署側　
警察署長  野﨑　剛志　副署長　石原　達也、会計担当次長　山田　勝康、地域担当次長  渡辺　岳春、刑事担当次長  田中　大輔、交通担当次長　角田　哲也、警務課長　尾﨑　幾郎、生活安全課長 後藤　利雄、警備課長　小泉　哲也　計９人

警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明
「若者を中心とした大麻乱用防止方策」について
１　小学生の時から、大麻等の薬物に関して家族間で話し合い、薬物の怖さを認識してもらうため、警察と薬剤師会が連携して、学校等における教養の実施や薬物に関するポスターをより多くの人達に見てもらうような啓発活動を充実してもらいたい。
２　サイバーチェックをさらに充実してもらいたい。
３  犯罪の予防検挙につながるようなパトロールをさらに充実してほしい。
との答申を受け
１　啓発活動の充実
(1)　学校における教養の実施
ア　薬物乱用防止教室の開催
イ　薬物乱用防止に関する啓発資料の配布
(2)  ポスター等による効果的な啓発活動の実施
ア　官公庁、郵便局等への啓発ポスターの掲示依頼
イ　成人式等におけるキャンペーンの実施
(3)　広報媒体を活用した啓発活動の実施
ケーブルテレビによる広報活動
２　サイバーチェックの充実
(1)　サイバーパトロールの実施
ウエブサイトや電子掲示板等の閲覧
(2)　違法・有害情報への対応
違法・有害情報の事件化と削除依頼
３　パトロールの充実
(1)　パトカー等の制服警察官による警戒活動
警ら活動、検問等による警戒検挙　
(2)　捜査による検挙活動
各種捜査活動による検挙　
等を実施していることを説明した。

諮問
「高齢者交通事故防止」について　　

答申
１　加害者とならないために
(1)　更新時実習が必須となるので、実習を受けやすい体制づくりをしてほしい。
(2)　横断歩道、停止線、右折線、交通表示のわかりにくいところを警察と道路管理者が連携して改善してほしい。
２　被害者とならないために
(1)　交通安全教室などの啓発活動については、地域サロン、カーレッスン、保育園、学校等と協力して開催してほしい。
(2)　コロナ禍のため交通安全運動にかかわる看板掲示などについては工夫した方が良い。
３　共通
(1)　自転車運転の正しい啓発をしてほしい。　
(2)　信号機について、歩行者と車が同一方向に向かう道路の信号が赤になる場合、各信号機によって、歩行者側と車側の信号に時間差が各信号機によって、ばらばらなので統一した時間差にした方が良い。　　
　
業務説明
令和４年１月から４月までの業務推進状況及び令和４年５月から７月までの業務推進計画について書面にて報告した。