警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県小田原警察署協議会 日時 令和3年10月12日(木曜日)午前10時から午前11時30分まで 場所 神奈川県小田原警察署 出席者 警察署協議会側 会長以下12人 警察署側 警察署長以下8人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 「風水害対策」について  1 行政と消防との情報をより密にしてほしい  2 正確な交通情報を広報してほしい  3 パトカーでの広報を強化してほしい  4 警察と自治体で高齢者、要支援者の名簿を共有した方がよい との答申を受け  1 台風、大雨等が接近してきた場合、他の行政機関との情報の共有と連絡体制の強化を図っており、今後も連携を密にし対応する。  2 災害時には、交通状況が刻々と変わる中、他の行政機関と連携し、最新の情報を提供できるよう努めており、今後も「テレビ、ラジオ、道路用電光掲示板、インターネット、パトカーによる広報」などで、警察本部交通管制センターへの最新の情報提供に努めていく。  3 土砂災害や高波被害が予想される場所や河川沿線、また、山間部の住宅などへの積極的な広報を実施する。    実施に当たっては、赤色灯を点灯し、車載マイクで繰り返し呼び掛けを行う。  4 災害時には、他の行政機関と連携し情報提供を受ける等して対応する。 等を実施することにした。 諮問  「若者を中心とした大麻乱用防止方策」について 答申  1 小学生の時から、大麻等の薬物に関して家族間で話し合い、薬物の怖さを認識してもらうため、警察と薬剤師会が連携して、学校等における教養の実施や薬物に関するポスターをより多くの人達に見てもらうような啓発活動を充実してもらいたい。  2 サイバーチェックをさらに充実してもらいたい。  3 犯罪の予防検挙につながるようなパトロールをさらに充実してほしい。 業務説明  前四半期(令和3年7月から9月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和3年10月から12月まで)の業務推進重点について、書面にて説明した。