警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県藤沢警察署協議会 日時 令和3年4月22日(木曜日)午後1時55分から午後3時5分までの間 場所 神奈川県藤沢警察署 出席者 警察署協議会側 会長以下12人 警察署側 警察署長以下7人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明  藤沢警察署のコロナ対策について 1 署員の安全を守り、署員がコロナに感染しない対策   当署1階事務室は、運転免許更新等の手続きや道路使用、交通事故や各種申請、届出等で人の出入りが多く、密を防ぐため免許更新時の講習は座席の間隔を開け、密を防ぐようにした。各種取扱い時の前に署員が検温を実施して体調管理している。 2 職務執行に伴う対策   変死、傷病人などの取扱いに伴い、フェイスシールド(眼鏡タイプ)、手袋、マスク、靴カバー、エプロンなどの着用を徹底している。警察署当直、各交番にはコロナ対策としてタイベックススーツを配置させ、有事に備えて着装訓練の実施した。 3 コロナが継続した場合の措置   コロナが継続した場合、人と接することを減らすこと(距離を保つ)、各種勤務の交代時、会議時などは接触人数の縮小を図るとともに、予備マスクの常時所持等の対策を講じている。   また署外、署内に出入り際の消毒及び物(車両など)の消毒を徹底し、緊急の相談など、必ず受けなくてはならない案件の対処は迅速に行うが、マスク未着用者の来庁者に対しては、着用の声かけを行い、担当者は顔などを触らない習慣付けを行っている。   共用場所の消毒は継続しているほか、正面玄関の消毒表示が小さすぎ消毒をしない来庁者が多いので、大きな赤字で表示した。   署内カウンターに飛沫防止シートを設置した。  旨の説明資料を、各委員へ事前に送付した。 諮問  妨害運転について  答申 ○ 妨害運転は基本的にはマナーの問題であり、少しでも減らし、妨害運転をしないようにすることが重要で、教習所や警察署での免許更新の際にビデオの教養のみでなく、妨害運転は重罪、大きな罪であることをチラシなどを配布し周知してほしい。 また、市の広報を利用し、妨害運転に関する配信を行う。 ○ 妨害運転の証拠保全のためにドライブレコーダーの取り付けを呼びかけると共に、ドライブレコーダー設置に助成金が出るようになれば、多くの人が設置するのではないか。 ○ 大型のトラック等については、バックミラーに大きくうつり、煽っていないのにも関わらず、普通車からすると煽られているような雰囲気になるが、距離感の問題でもあるので、その点も更新時講習などで言ってもらえないだろうか。 ○ あおり運転を面白がり、いたずらに動画をアップするユーチューバーに対しても留意する。 ○ 妨害運転とならないために、速度とキープレフトを厳守し、安全運転に努める。     業務説明  前年度第4四半期(令和3年1月から3月まで)の業務推進結果及び今年度第1四半期 (令和3年4月から6月まで)の業務推進重点について、事前に資料を配布した。