警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県藤沢警察署協議会 日時 令和2年10月22日(木曜日)午後2時から午後3時20分までの間 場所 神奈川県藤沢警察署 出席者 警察署協議会側 会長以下13人 警察署側 警察署長以下11人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明  2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けたテロ対策について 1 広報媒体等を活用した広報活動の推進について   警察本部、藤沢市等と連携して、交番だより、ウェブサイト、市の広報紙、ラジオ等の媒体を活用した広報活動を実施している。   さらに、ボランティアに対する広報活動として、「藤沢市オリンピック対策総合訓練」において、シティキャストフジサワ(五輪ボランティア)へ研修会を実施し、警察本部オリンピック・パラリンピック対策課員が2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に関する情勢、藤沢市防災安全部危機管理対策課員が藤沢市の地域管理体制についての講義をそれぞれ実施している。 2 防犯カメラの増設について   警察本部と連携して防犯カメラを増設しており、引き続き、関係機関等に協力を求め防犯カメラ設置の働きかけを行っている。 3 協力依頼   鎌倉市及び藤沢市内のビジネスホテルで構成する、第1回藤沢・鎌倉・湘南十日会連絡会議において、警備担当次長が出席者に対して協力を依頼した。 諮問  藤沢警察署のコロナ対策について 答申 ○ 署員の安全を守り、署員がコロナに感染しない対策をとってほしい。   警察署の1階は人が多いので、密を防ぎ分散を図り、玄関での検温の実施を行うこと。   来庁者に対し、マスク未着用者への声かけ、なければ帰すことも考える。   変死の取扱時に フェイスシールド(眼鏡タイプ)の着用と手袋、マスク、靴カバー、エプロンなどの着用を徹底する。   署に出入りする際の消毒の徹底及び物(車両など)の消毒をして、交代や会議の時は距離を保ち、人と接することを減らし、予備のマスクを常に所持しておく。 ○ 出来ることから行うこと。   コロナウイルス感染が継続した場合の警察の対策を考えて、緊急の相談など、必ず受けなくてはならない案件の対処をどうするかをシミュレーションすること。 業務説明  前四半期(令和2年7月から9月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和2年10月から12月まで)業務推進重点について、事前に資料を配布した。