警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県藤沢警察署協議会 日時 令和4年5月12日(木曜日)午後2時から午後3時30分までの間 場所 神奈川県藤沢警察署 出席者 1 協議会側 田畑 逸夫、飯田 高史、市川 洋、長谷川 マリ、平山 勝徳、村木 薫、亀井 勝一郎、橋本美知子、和田 江理佳、前原 篤、増田 隆一郎、糟谷 元二郎 計12名 2 警察署側 署長 小林 仁志、副署長 諸伏 賢幸、地域担当次長 平 義栄、警務課長 本橋 輝、刑事第一課長 四ツ目 正人、留置管理課長 山口 芳宏 計6名 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 1 諮問 特殊詐欺について 2 答申 藤沢市は福祉が充実している等のイメージがあることを踏まえ、 ・ATMや固定電話に注意喚起シールを貼付する。 ・出回っている電話番号の名簿等について、警察で流出防止対策をしていただきたい。 ・還付金詐欺の広報で、被害者となる者の心に響く広報手段を検討してもらいたい。 ・高齢者に対し、身近な家族(子供、孫に)に説諭させる。 ・民生委員やケアマネージャーなどに、詐欺について注意喚起を市民と接する際に訴えてもらう。 ・広報や声掛けは、地道な活動であるが続けていけば効果の出るものなので継続してもらいたい。 3 措置結果 ・ ATMや固定電話に注意喚起シールを貼付してもらうため、金融機関や高齢者への依頼を行った。 ・ 高齢者に対し、身近な家族(子供、孫)に説諭させるため、関係団体、地域住民等の協力の下、防犯指導の対象を広げた。 ・ 高齢者に接する機会が多い関係団体に注意喚起を依頼した。 措置結果の説明については、各委員へ事前に資料を送付し行った。 諮問 人材育成と良い職場づくりについて 答申 1 人材育成 (1) 人は学ばないと育たない、他者(社)との交流で相乗効果に繋がる、仕事以外の繋がりを持つことで強い人材が育つ。(ボランティア活動への参加) (2) 言い過ぎても、言わな過ぎてもダメであり、若い者には提案と言う形でアドバイスを行う。 (3) 自分が仕事を全部覚え、やって見せ、やりたいと言えば教えてやらせてみる。 (4) 自分は認められていると言う意識、プライドを持たせる。 2 良い職場づくり (1) 休みのときでもメールなどで情報共有を行い、今どんなことが起きているかを情報共有し、チームの一員との意識を持たせ、仕事が遅れないようにする。 (2) 若者など個々の性格の把握をしっかり行い、存在を認める。 (3) 福利厚生を充実させる (4) 仕事を辞めていった者に対し、何故辞めたかを原因究明する。上司が部下一人一人を名前で呼び、声を掛け、良い点は褒め、上から目線はやめ、互いに歩み寄り、良い形を作る。 (5) 今までと状況が変わっているということを上司が理解をする。上司が変われば全体が変わる。 業務説明 前四半期(令和4年1月から3月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和4年4月から6月まで)の業務推進重点について事前に協議会委員へ資料を配布し説明した。