警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県藤沢警察署協議会 日時 令和2年7月16日(木曜日)午後2時30分から午後4時まで 場所 神奈川県藤沢警察署 出席者 警察署協議会側 会長以下12人 警察署側 警察署長以下4人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明  「留置人にかかわる逃走事故防止対策について」の答申を受けて、 1 初歩的なミスはしないよう、気の緩みがないよう日頃の訓練も続けてほしい。 答申後、     ○ 被留置者逃走防止訓練     ○ 単独護送訓練     ○ 新任留置担当官に対する基本訓練     ○ 施設の点検  を実施した。 2 ブレスレットみたいなGPS装置を導入できないか。   当署だけでの導入はできないため、今後の検討課題とした。 3 万一事故が発生した際には速やかな市民への広報と反省検討をしてほしい。   万が一逃走事故が発生した際は、迅速適切な手段方法により広報を実施し、市民への情報提供を行う。  また、逃走事故の原因をよく検証し、同じ過ちを犯さないようにしていく。 4 他部門の警察官等による巡視をして緊張感を保つ。   巡視については、署長以下各幹部がランダムに行っており、今後も継続して巡視を行い緊張感を持って勤務に当たる。    今後も定期的に訓練を実施し、緊張感を持った業務推進に努め、逃走事故の絶無に努める。 諮問  2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けたテロ対策について  答申 ○ 2020年大会の対策として、警察、消防などで各種対策を行っていることを理解した。 ○ 警察や消防が対策を行っていることを知らない一般の方々が多くいるので、メディアポスター、広報紙、防災無線等を使ってアピールをもっとした方がよいのではないか。 ○ アピール活動により、関心を持った一般市民が危機意識を持ち、「おかしい」「怪しい」と感じ、警察に通報するようになれば、官民一体のテロ対策にもつながるのではないか。 ○ 現在、藤沢市内の防犯カメラが2020大会に向け増備されているが、防犯カメラは、あればあるほど役に立つと思うので、更なる増備を望みます。     業務説明  前四半期(令和2年4月から6月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和2年7月から9月まで)の業務推進重点について、事前に資料を配布した。