警察署協議会議事概要

協議会名　神奈川県横須賀警察署協議会
日時　令和４年６月15日（水曜日）午後２時から午後３時35分まで
場所　神奈川県横須賀警察署
出席者	
１　警察署協議会側
  　井上 道英、鵜飼 進、小沢 長幸、杵淵 哲也、桐ケ谷 主税、櫻井 愛、島﨑 竹司、鈴木 孝芳、多賀 敏夫、津田 征郎、中村 明根、平井 慶一郎、廣田 眞作、脇 通真　計14人
２　警察署側
  　署長 加藤 和男、副署長 木島 敏之、地域担当次長 木村 国彦、刑事担当次長 鈴木 正明、警備担当次長 渡邊 紀之、調査官兼警務課長 河野 隆史、生活安全課長 渡辺 浩義、交通課長 鈴木 謙次　計８人

警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明
「高齢者の交通事故防止について」
１　答申
・　免許の自主返納について周知広報、また返納者への代替交通手段等の用意
・　交通安全・マナー教室の実施
・　サポカー限定免許、条件の導入
・　怪我のない事故を分析し広報する。
・　高齢者の家族、車両所有者、自動車販売者の責任明確化
２　措置結果
・　自動車ディーラー団体の協力を得て、サポートカーの展示及び体験乗車を実施した。
・　警察官が高齢者宅を直接訪問し、交通事故防止に関するアドバイス等を実施した。
・　諸対策の結果、運転免許証を自主返納する件数が昨年同時期から増加した。
・　今後の課題として、運転免許がなくても生活しやすい環境を構築することが必要不可欠であることを説明した　

諮問
　アクティブ交番の活動状況について　

答申
１　ホームページを活用しアクティブ交番の認知度を向上してもらいたい。
２　アクティブ交番を警察の広報車として利用する。
３　交番を統廃合により廃止するのではなく、連絡所として活用する。
４　アクティブ交番の配置を知らせるため音楽を流す。
５　交番統廃合の結果、計画のデータを示してほしい。
６　市民として交番が無くなるのは不安である。
７　交番の廃止は、パトカーでバックアップする。
８　学校での職場体験にアクティブ交番を用いる。
９　アクティブ交番の夜間運用を検討してもらいたい。　
　
業務説明
　前四半期（令和４年１月から３月まで）の業務推進結果及び今四半期（令和４年４月から７月まで）の業務推進重点について資料を事前に各委員に配布し署長が概要説明を行った。