警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県麻生警察署協議会 日時 令和4年7月29日(金曜日)午後1時30分から午後3時45分まで 場所 神奈川県麻生警察署 出席者 1 警察署協議会側 宮野 敏男、樋口 誠、脇 愛子、林 直子、赤本 昌応、中山 嘉春、中島 健児、門間 亜砂子 計8人 2 警察署側 警察署長 吉田 善成、警務課長 西村 亮介、会計課長 臼井 敬子、生活安全課長 中村 公一、地域課長 森本 治裕、刑事課長 石井 篤明、交通課長 平 康二、警備課長 人見 恭介 計8人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 「行方不明高齢者に係る発見保護活動」について 1 答申 ・ 認知症の人だとわかるマークをつけてはどうか。 ・ 行政と警察で情報を共有する。 ・ 麻生セーフティメール(ASM)の登録者を増やす。  2 措置結果 ・ 認知症サポーターを普及するため、警察においてもオレンジブレスやロバくん人形などが一般に浸透するようにアプローチを続ける。 ・ 行方不明高齢者を早期に発見するため、今後も行政と連携し対応する。 ・ 行方不明者の早期発見のために今後もASMを活用する。 ・ 警察で保護した高齢者のご家族に対して、行政で行っている行方不明時に対応できる各種サービスを利用するように促す。 諮問 優秀な人材の確保について   答申 ・ 警察は決して閉鎖的な職場ではないところだと理解してもらう。 ・ 楽しい、魅力ある職場であるという情報を、小冊子やSNSなどを使って発信する。 ・ 地域住民の方などへ、警察官の普段の顔を見せられる交流の場を作り、警察へ興味を持ってもらう。 ・ 仕事とは違う顔、楽しい顔を見せる。 ・ 理想と現実の乖離をなくすことで離職率を下げる。 ・ 警察官の処遇を高める。 ・ 今の若者にあった募集案内にする。 ・ SNSで神奈川県警察官採用の公式アカウントなどを作り友達(登録)募集する。 ・ 女性の比率を高める。加点方式などで、優秀な人材は定員を設けず採用する。 ・ 身近な学校(高校、大学)でのインターンシップを推進する。     業務説明 前四半期(令和4年4月から6月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和4年7月から9月まで)の業務推進重点について説明を行った。