警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県宮前警察署協議会 日時 令和3年10月28日(木曜日)午後2時から午後4時まで 場所 神奈川県宮前議事警察署 出席者 警察署協議会側 会長以下7人 警察署側 警察署長以下9人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 1 警察の武道訓練について  (1) 勤務以外で自主訓練を行う環境づくりをする  (2) 術科に関する県下大会の回数を増やす  (3) 女性警察官を中心とした合気道の訓練を実施させる  (4) 昼休みに筋トレの実施  (5) フイットネスクラブと連携し通わせる  (6) 訓練は今までどおり行われるべきだ  (7) 訓練のための時間外手当の予算を求め、仕事の一環として訓練させる  (8) 警察署内に、充実したトレーニング機器を配置する  (9) 各所属で武道に関する意見交換会の実施  (10) 交番勤務員に対する襲撃対処訓練を区民に公開する  (11) 警察官が装着する装備品の充実もさせる  警察の武道訓練については、警察官として職務執行するために大変重要なことであることを説明し、コロナ対策を徹底し、強固な警察活動を推進するために、武道訓練を継続的に行っていくことを説明した。 2 警察の情報発信活動について  (1) ピーガルメールの内容を学校に知らせ連携させる  (2) 各官庁との情報共有や連携するシステムの構築  (3) 交番だよりを十分な枚数を用意し、町内の回覧板に入れるべきだ  (4) 自分で危機管理ができる広報内容・他人事とは思えないような内容を広報する  (5) 分かりやすくリアリティのある内容で数多くの広報や情報発信を行ったほうがいい  (6) 交番勤務員が自己紹介を兼ねて巡回連絡等の高齢者への積極的な声かけや情報発信を行う。  警察の情報発信は、業務の特性上、情報漏洩に配意した対応を求められるが、学校関係や、区役所などの行政機関と連携しながら、ピーガルメールを登録するよう継続的な働きかけを行うとともに、タイムリーで効果的な情報発信を依頼し、安全・安心なまちづくりを目指していく。 諮問  高齢者の行方不明者の現状と対策について 答申  行政との連携、高齢者の保護施設の構築はできないか 業務説明  前四半期(令和3年7月から9月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和3年10月から12月まで)の業務推進重点について説明した。 協議会からの要望・意見等 ・ コロナ禍ではあるが、警察の執行力が落ちないように、武道訓練などは継続してやってもらいたい。 ・ 特殊詐欺が相変わらず多いので、引き続き、警察から被害状況など情報発信をお願いしたい。