警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県青葉警察署協議会 日時 令和4年4月28日(木曜日)午後2時から午後4時15分まで 場所 神奈川県青葉警察署 出席者 1 警察署協議会側 藤尾 昭、兼元 亮、鳥屋尾 彰、奥田 妙子、林 弘之、馬渕 勝宏、平塚 輝美 計7人 2 警察署側 署長 中島 敦志、副署長 渡邊 知宏、地域担当次長 大野 哲司、警務課長 岡本 克英、生活安全課長 長井 雄太、会計課長 高田 美保、刑事課長 鳥越 貴博、交通課長 岡部 秀昭、警備課長 保坂 令 計9人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 「迷惑電話防止機能付き電話機の普及」について (1) 子供や孫にもアプローチして家族から親に設置するように働きかけてもらう。 (2) 警察と販売店が協力し、体験即売会を実施する。 (3) 高齢者への割引販売や補助金で負担を減らし、取扱い説明会や試用体験を開催する。 との答申を受けて、 〇 防犯講話や防犯キャンペーン、不審者対応訓練等、対象となる年代を問わずあらゆる機会を通じて迷惑電話防止機能付き電話機(以下電話機)に触れてもらう体験型の広報啓発活動を実施し、自宅や実家への設置を依頼した。 〇 販売店(家電量販店等)に対しては、定期的にチラシの掲示等で協力を依頼している。警察と合同での体験即売会の実績は無いが、防犯講話等の際に出席者に購入方法等を案内しており、主催者側から「販売店の担当者から話が聞きたい」等の依頼があれば、適宜情報を提供する等、販売店との連携を強化していく。 〇 神奈川県では、市町村の行う「電話機等の普及促進事業(購入費補助)」に対する補助制度を実施していることから、青葉区役所に情報提供した。また、前記(1)(2)のとおり、各種啓発活動等において参加者が実際に電話機に触れる体験機会の場を増やしており、今後も子や孫世代も巻き込んだ普及促進活動を推進していく。 ※ 尚、本年1月の青葉警察署協議会はコロナ感染防止のため中止となり、当該措置結果は各協議会委員に書面報告をしたものです。  諮問 巡回連絡の理解と協力を得るための方策について   答申 1 巡回連絡のチラシ(担当警察官の情報と警察署の連絡先などが記載されたもの)を回覧板などで地域住民に情報提供し、青葉区役所に転入手続きで訪れた転入者にも情報提供する。 2 一人暮らしの女性の場合はできるだけ女性警察官が訪問する。 3 警察官が防犯パトロール等に参加するなど地域住民と交流することで警察官の顔が見える関係づくりをしてほしい。 4 将来的には「巡回連絡カード」のIT化を構築する。     業務説明 前四半期(令和4年1月から3月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和4年4月から6月まで)の業務推進重点について、各委員に資料を配付し説明した。