警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県青葉警察署協議会 日時 令和2年1月30日(木曜日)午後2時から午後4時まで 場所 神奈川県青葉警察署 出席者 警察署協議会側 会長以下9 人 警察署側 警察署長以下9人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明  「大規模な風水害対策について」  (1) SNSでの情報発信    これまで災害・防災情報の提供実績はないが、今後は、SNSの特性を活かした災害発生時の交通規制情報や市民の避難中における街の犯罪発生情報等の発信について、区役所と連携して活用を検討していきたい。  (2) 関係機関との連携    青葉区では「危機管理関係5機関会議(区役所・警察・消防・水道・土木)」を設置し、災害等への対応を中心に各機関が一体となって危機対策に取り組む中で、災害対応はもとよりテロ訓練や突発事案初動対応訓練、防災キャンペーン等への参加を相互に呼び掛け、計画の段階から連携を図っており、互いの顔の見える関係を構築している。  (3) 防災キャンペーンによる防災意識の向上    警察署が主催する街頭キャンペーンをはじめ、民間が主催する各種イベント等の機会を活用しており、昨年11月に行われた日体大の「フェスティバル」や東急電鉄の「電車まつり」、青葉台商店会「青葉台マルシェ」では、警備課による防災対策等の呼び掛けを行った。 (4) 高齢者への情報提供    区役所では、対象世帯等の一斉電話システムを約300件登録し、防災ラジオを約400台配布するなどの対策を講じている。また、区役所の依頼を受けた機関が指定区域でのパトロール強化や危険区域で広報に対応するなど、刻々と変化する状況に各機関と連携し臨機応変に対応している。 諮問  高齢者の交通事故対策について  答申 1 高齢者だけでなく家族と一緒に高齢者の交通安全教育を受ける。 2 特殊詐欺などの防犯対策とコラボして交通安全対策を実施する。 3 高齢者用の交通安全ビデオを免許の更新時や病院で流す。     業務説明  前四半期(令和元年10月から12月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和2年1月から3月まで)の業務推進重点について説明を行った。