警察署協議会議事概要

協議会名　神奈川県港南警察署協議会
日時　令和４年８月４日（木曜日）午後１時30分から午後３時まで
場所　神奈川県港南警察署
出席者	
１　警察署協議会側　
会長　塩田　良英、副会長　笠原　靖幸、委員　荻久保　源司、委員　長谷川　新、委員　根本　慶次、委員　磯田　巧、委員　齊藤　陽子、委員  渡邊　地津子、委員  髙橋　功　計９人
２　警察署側
署長　菅野　重和、副署長　片山　昇三、地域担当次長　田中　大輔、警務課長　今井　俊彦、生活安全課長　吉野　憲司、刑事課長　森　浩史、交通課長　塩澤　正憲、警備課長　篠崎　嘉毅、地域第三課長  佐藤　智之、会計課長　重田　泰彦　計10人

警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明
１　諮問
防犯カメラの現状について
２　答申
〇　防犯カメラは、犯罪の検挙や抑止に有効であることから、引き続き防犯カメラの設置促進に励んでいただきたい。
〇　防犯カメラ設置による、プライバシーの問題を防止するため、引き続き地域住民へ設置の説明を十分に行い、理解と同意を求めていただきたい。
〇　防犯カメラの設置にあたり、自動販売機の設置業者等に協力を求めてはどうか。
３　措置結果 
○　前回の協議会終了後も防犯講話等で防犯カメラの設置状況の把握に努め、さらなる設置促進を呼びかけた結果、管内の連合町内会や病院から、防犯カメラの設置を検討する旨の回答を得た。引き続き、安全で安心して暮らせるまちづくりを目指し、防犯カメラの設置を促進する。
○　防犯カメラの設置には、地域住民の理解と同意が必要であることから、引き続き、丁寧に防犯カメラの必要性について防犯講話等で説明する。
○　病院等へ防犯カメラの設置を依頼するにあたっては、設置費用を軽減する方法等を交えて説明する。引き続き、防犯カメラが設置されていない業者や病院への設置促進に励んでいく。また病院への呼びかけを実施した結果、管内の医院から防犯カメラの設置を検討している旨の回答を得ている。

諮問
自転車の交通事故防止対策について

答申
自転車を運転するにあたって運転免許証が無い、利用者の年齢も子供からお年寄りまで幅広いことから、交通ルールを理解していない、事故の危険性を理解していない利用者が多いという問題点がある。そういった面を踏まえて
(1)　自転車安全講習の機会を増やし、分かりやすく丁寧な説明を心掛けてもらいたい。
(2)　自転車の指導取締りの更なる徹底に努めてもらいたい。
(3)　区民に対して自転車のルールや危険性についての広報・ＰＲに努めてもらいたい。

業務説明
前四半期（令和４年４月から６月まで）の業務推進結果及び今四半期（令和４年７月から９月まで）の業務推進重点について、資料を事前配布し説明を行なった。

警察署協議会からの要望・意見
アクティブ交番は、地域住民の注目度も高いことから、地域住民に広く周知するよう努力してほしい。また、開設場所についても地域住民の要望や需要を考慮してほしい。