警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県金沢警察署協議会 日時 令和3年11月4日(木曜日)午後2時から午後3時10分まで 場所 神奈川県金沢警察署 出席者 警察署協議会側 会長以下11人 警察署側 警察署長以下2人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 「並木交番の統廃合について」 1 アクティブ交番の開設日時や場所等を町内会や学校を通じて周知をお願いするほか、ホームページ上でも周知を図る。   また、交番大型化のメリットについては、複数勤務員による職務執行能力の強化、勤務員の安全性向上、来庁者の駐車場確保などがあげられることから、これについても周知を図る。 2 防犯カメラの運用状況を把握し、犯罪発生時に協力を求めるほか、防犯コンシェルジュ制度により防犯カメラ設置のアドバイスを行っている。 3 アクティブ交番開設中は地域住民に気軽に声を掛けていただけるよう、警察官が積極的に姿を見せて活動を行う。 4 当署では退職警察職員で構成する「神奈川県警親会」の「金沢支部」と定期的に情報交換の場を設けており、住民視点からのご意見や警察官の活動に対する激励をいただいている。   こうした各種活動について、周知に努める。 5 交番建設期間中は勤務員を本署または近隣交番に配置し、幸浦交番管内のパトロールや事件事故対応にあたる。   建て替えのスケジュールについては、回覧板等により周知をお願いするほか、ホームページに掲載するなどの周知に努める。  等の説明資料を各委員へ事前に送付した。 諮問  二輪車が関係する交通事故の防止方策について 答申 1 事故状況について、場所や道路幅、年齢、種別などをマップ化するなどして、具体的に分析するべきである。 2 働く世代や事業所に向けて二輪車、自動車の運転者双方に対し講習を行ってほしい。 3 プロテクターは自分を守るものであることから、ヘルメットとプロテクターはセットであるという意識改革が必要である。 4 可搬式オービスの抑止効果について、口コミやツイッターなどで「取締りをしながら事故が無いよう見守っている」ということを伝えることが大切である。 5 歩道上においての自転車やバイクのマナーについて、施設側にも分かりやすい指示を出してほしい。 6 宅配等のバイクへの啓発活動として、アルバイトなどの従事者に対してチラシの配布や安全教育を行って欲しい。 7 啓発活動を行うにあたり、交通事故によって加害者にも被害者にもなり得るというリスクが理解できるようなパンチの効いたキャッチフレーズを考えるというのはいかがか。 8 時差式信号機の設置について、場所によって向き不向きがあるが検討してほしい。 9 道路事情について警察から分析結果を踏まえて行政に向けて働きかけをしてほしい。 業務説明  前四半期(令和3年7月から9月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和3年10月から12月まで)の業務推進重点については事前に各委員に資料を送付し説明した。