警察署協議会議事概要

協議会名　神奈川県磯子警察署協議会
日時　令和４年４月20日（水曜日）午後２時から午後４時まで
場所　神奈川県磯子警察署
出席者	
１　協議会側
根本　克幸、川村　清治、内山　初江、遠藤　洋子、塩原　順子、髙梨　起昇、松原　竹雄、齋藤　厚　計８人
２　警察署側
警察署長　熊田　嘉範、副署長　塩田　信之、刑事担当次長　濵田　健、調査官　薦田　淳二、留置管理課長　浪貝　紀誠、会計課長　伊藤　智子、生安課長　木下　博太郎、地域課長　梶原　裕貴、刑事課長　渡邉　裕充、交通課長　野一色　哲、警備課長　本田　宙　計11人

警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明
１　諮問 
「児童を交通事故から守る交通安全対策」
２　答申
・　高校生、幼児連れの母親や、若者の交通違反やマナーが悪い事が多いので、交通安全教育の対象を児童に限らず、高校生対象の交通安全教室、親子参加型の交通安全教室の実施が必要。 
・　地域外の人が、学校の所在を認識しやすいように、スクールゾーン等の表示を、分かりやすく目立つようにする。
・　横断歩行者妨害、通学時間帯の通行禁止違反の取締強化
３　措置結果
・　高校生を含む20代、30代を対象とした交通安全教育を実施した。
・　二人乗り、携帯電話を操作しながらの自転車利用者等に対するイエローカード（指導警告票）交付を強化した。
・　スクールゾーンが目立つような表示にしてほしい等の要望に加え、横断歩道のカラー舗装化や近くに学校があることの表示板の設置要望について、関係部署に報告し、今後の対応を依頼している。
・　通学路における時間規制の通行禁止や、横断歩行者妨害等の取締りを強化した。

諮問
災害発生時における地域住民の自助共助意識を高める対策　

答申
１　地域住民間の繋がりが薄れてきているので、行政と協力し共助意識の向上の対策を希望します。
２　要救護者の共助対策を行政と協力し対応してほしい。
３　防災意識の低下を感じるので、実際に避難所での犯罪発生状況等の情報発信を希望します。

業務説明
前四半期（令和４年１月から３月まで）の業務推進結果及び今四半期（令和４年４月から６月まで）の業務推進重点について説明を行った。