横浜市磯子区バリアフリー基本構想 交通安全特定事業計画 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律第3条の規定による基本方針及び第36条の規定に基づき、また、横浜市磯子区バリアフリー基本構想に則して、根岸駅周辺地区、磯子駅・屏風浦駅周辺地区、杉田駅・新杉田駅周辺地区の重点整備地区交通安全特定事業計画を下記のとおり定める。 記 1 交通安全特定事業を実施する道路の区間 【根岸駅周辺地区】(別添周辺地図1参照)  (1) 磯子239号線〜山下本牧磯子線 総延長約1080メートル  (2) 国道16号 総延長約870メートル  (3) 根岸10号線、12号線 総延長380メートル  (4) 磯子102号線、375号線、182号線、187号線、186号線、181号線、245号線、162号線    総延長約580メートル  (5) 蒔田474号線、263号線、465号線、480号線、548号線、554号線、471号線、553号線、558号線、475号線、坂下橋通7029号線 総延長約2630メートル 【磯子駅・屏風浦駅周辺地区】(別添周辺地図2参照)  (1) 国道357号 総延長約860メートル  (2) 国道16号 総延長約770メートル  (3) 磯子245号線 総延長約1660メートル  (4) 森67号線〜環状2号線 総延長約460メートル  (5) 森30号線、85号線、32号線、24号線 総延長約860メートル  (6) 笹下453号線、442号線、443号線、444号線、440号線、429号線、437号線、150号線   総延長約680メートル  (7) 蒔田480号線 総延長約1030メートル 【杉田駅・新杉田駅周辺地区】(別添周辺地図3参照)  (1) 磯子245号線 総延長約770メートル  (2) 国道357号〜新杉田35号線 総延長約150メートル  (3) 新杉田74号線〜77号線〜横浜伊勢原線 総延長約770メートル  (4) 新杉田73号線、119号線、158号線、58号線、97号線 総延長約270メートル 2 前記道路の区間ごとに実施すべき交通安全特定事業の内容及び実施時期 【3地区共通】  (1) 交通安全特定事業の内容   ア 違法駐車の取締りの強化   イ 違法駐車防止に関する広報、啓発活動の推進   ウ 標識、標示の視認性の確保   エ 交通規制の実施  (2) 交通安全特定事業の実施時期    過去から継続している、継続的に実施する。 3 地点ごとに実施すべき交通安全特定事業の内容及び実施時期 【根岸駅周辺地区】  (1) 根岸小学校入口交差点   ア 歩行者青時間延長の検討    今後機会を捉えて検討   イ 視覚障害者付加装置の設置検討 今後機会を捉えて検討  (2) プールセンター入口交差点    視覚障害者付加装置の設置検討  今後機会を捉えて検討  (3) 丸山二丁目交差点    視覚障害者付加装置の設置検討  今後機会を捉えて検討  (4) 根岸橋交差点    歩行者青時間延長の検討     今後機会を捉えて検討 【磯子駅・屏風浦駅周辺地区】  (1) 磯子郵便局前交差点    視覚障害者付加装置の設置検討  今後機会を捉えて検討  (2) 屏風ヶ浦駅前交差点   ア 音響用装置の設置検討     今後機会を捉えて検討   イ 歩行者青時間延長の検討    今後機会を捉えて検討  (3) 汐見台交番前交差点    視覚障害者付加装置の設置検討  今後機会を捉えて検討  (4) 汐見台一丁目交差点    押しボタン位置の変更の検討   令和9年度までを目標に実施 【杉田駅・新杉田駅周辺地区】   聖天橋交差点   エスコートゾーンの設置検討    今後機会を捉えて検討 4 その他交通安全特定事業の実施に際し、配慮すべき重要事項  (1) 音響式信号機等の設置    音響式信号機等については、真に必要性を検討し、他交差点において横断需要がある場合は同交差点において整備を進める。  (2) エスコートゾーンの設置    歩道部分の視覚障害者誘導用ブロック整備に併せて整備を検討する。  (3) 周辺の交通規制等との整合性の確保    交通規制実施に当たっては、周辺の交通規制について、交通流の整序化が図られるように、周辺道路への与える影響を常に調査し、必要な周辺交通規制の見直しを実施する。  (4) 違法駐車行為の防止のための事業における配意事項    違法駐車の取締り、広報啓発活動等の事業を関係機関と連携して、重点的かつ計画的に実施する。