令和6年自転車指導啓発重点路線 相模原南警察署 県道52号(相模原町田) 【選定理由 】 相模原市と町田市を結ぶ幹線道路であり、大学病院や学校への通学自転車等が多数通行し、他の県道に比べて自転車が関係する交通事故が前年よりも増加したことから、自転車重点路線として選定しました。 また、同路線の中でも特に鵜野森旧道交差点から相模原公園入口交差点までの間において交通事故が多発しています。 昨年は、自転車が関係した人身交通事故は15件あり、交差点や交差点付近で車とぶつかる事故が多い状況でした。 交差点を通過する際は、減速した上で周囲の安全確認をするようにしてください。 ★自転車を利用される方へ★ 自転車は、法律上は車両です!たくさんのルールがあり、守らないと交通違反として検挙の対象にもなります! 『 知らなかった 』 は通用しません! ●歩道は、歩行者優先! 自転車で歩道を通行するときは、車道寄りを すぐに止まれるスピード で走行し、歩行者が立ち止まったり、避けなければならない時は 一時停止 をしましょう。 ●ながら 運転は危険! 片手運転になったり、周りの危険を発見できず、重大な交通事故につながる危険な行為です。傘、スマホ等の ながら運転 は絶対にやめましょう! ●「 止まれ 」 の標識では確実に一時停止を! 一時停止場所や見通しの悪い交差点では必ず一時停止しましょう。 ★車やオートバイの運転手さんへ★ 残念ながら自転車の交通ルールを守っている人ばかりではありません。 交通事故を防ぐためにはそれも含めた予測運転が必要です! ●車道を通行する自転車の側方を通過する際は、安全な間隔をあけましょう 。 ●自転車の急な動きに対応できるような運転をしましょう 。 (何かを避けるため道路中央に寄ってくるかもしれません!) ●交差点を曲がるときは後方からのすり抜けや横断する速い自転車を見落とさないよう曲がる先まで広く見渡し、しっかりと減速もしましょう。 ●コンビニやガソリンスタンド等の出入りで歩道を横切る際は、歩道の手前で必ず一時停止をして歩行者や自転車の有無 を確認しましょう 。