令和6年自転車指導啓発重点地区・路線【 中原警察署 】 1 上小田中6丁目  【選定理由】 ・ 武蔵中原駅は、丸子中山茅ヶ崎線(通称:中原街道)と南武沿線道路が交わる交差点が駅前にあり、通勤・通学、買物等での自転車利用者が多く、右側通行する自転車も多い。 ・ 自転車関連事故が多発傾向(令和5年中4件) 2 小杉町  【選定理由】 ・ 川崎市中原区は県内一の人口密集地であり、主要駅である武蔵小杉駅がある小杉町は、駐輪場や商業施設が多く、信号無視や右側通行などのルール違反の自転車が多い。  ・ 自転車関係事故が多発傾向(令和5年中13件) 3 県道2号(東京丸子横浜)  【選定理由】 ・ 県道2号は東急東横線と同じ方向に通っている道路であり、車の通行量が多いだけでなく、新丸子駅・武蔵小杉駅・元住吉駅を利用する自転車が大変多い。 ・ 自転車関係事故が多発傾向(令和5年中10件) 1~3の地区・路線で、よく見られる自転車利用者の違反形態 ○ 歩道での歩行者妨害等 ○ 右側通行 ○ 信号無視 ★ 自転車を運転する人は次の点に気を付けましょう!★ 1 歩道は、歩行者優先!   自転車が通行できる歩道でも、車道寄りをすぐに止まれるスピードで走行し、歩行者が立ち止まったり、避けなければならない時は自転車から降りて、押して通行しましょう。 2 右側通行は危険!    右側通行は重傷事故につながる大変危険な行為です。絶対にやめましょう。 3 「止まれ」では確実に一時停止を!  一時停止場所や見通しの悪い交差点では必ず一時停止しましょう。