令和6年自転車指導啓発重点路線【 川崎臨港警察署 】 県道6号(東京大師横浜)  【選定理由】 ・ この路線は、通称「産業道路」と呼ばれ、周辺に大中小の会社・工場等が多数あり、また沿線に高校もあり、自転車の通勤・通学者も多く、出勤・通学時間帯、退社時間帯に自転車利用者が集中し、自転車通行可の歩道において、スピードを落とさず歩行者間を縫って走行する自転車も多い。 ・ 雨天時の傘差し運転などのルール違反やマナー違反も多い。 ・ 自転車関連人身事故が多発(令和5年中11件) 産業道路で、よく見られる自転車利用者の違反形態 〇 一時停止や徐行をしない  〇 傘差し運転 〇 携帯電話を使用しながらの運転 ★ 自転車を運転する人は次の点に気を付けましょう!★ 1 歩道は、歩行者優先!  自転車通行可の歩道は、歩行者優先で車道側を徐行して走行し、歩行者の通行を妨げるような場合は一時停止しましょう。 2 ヘルメットを着用!            自転車の運転者は、乗車用ヘルメットをかぶるように努力しましょう。 3 片手運転は危険!     傘さし、スマホ把持等の片手運転は、不安定な走行となり、周りに危険を及ぼし、重大な交通事故につながる恐れがあります。 4 「止まれ」では確実に一時停止を!  一時停止場所や見通しの悪い交差点では必ず一時停止しましょう。