SEAGULL通信 “security action for guarding technical intelligence” 令和4年11月25日発行 No.29 SEAGULL参加機関「経済産業省」の取組をご紹介 秘密情報の保護ハンドブックの活用について 〇 経済産業省の「秘密情報の保護ハンドブック」は、不正競争防止法の営業秘密や外為法の機微技術情報などの企業が保有する重要情報について、 意図しない漏えいを未然に防止するために対策を講じたい企業の方々にも参考としていただけるよう、様々な対策例を集めて紹介しています。 〇 令和4年5月の改訂版では、『外国から技術情報等が狙われるリスク』を新たに掲載しています。 「秘密情報の保護ハンドブック」は、PDF掲載の二次元コードを読み取っていただくか、 https://www.meti.go.jp/policy/economy/chizai/chiteki/pdf/handbook/full.pdfにアクセスしてください。 ハンドブックをお読みになる前に 簡易版の「ハンドブックのてびき」では、イラスト付きで秘密情報管理の基本となる考え方を解説しています。 ハンドブックへの導入・理解を助ける資料となっています。 秘密情報の保護ハンドブックの特徴 〇 初めての対策から見直しまで、多くの場面で活用が可能 〇 従業員、退職者、外部者など・・・漏えいルートごとの対応策を掲載 〇 情報漏えいの対策を講じる企業の拠り所となる考え方を紹介 〇 実務の参考となる、各種契約書等の参考例を掲載 〇 万が一漏えいしてしまった時の対応を紹介 ・神奈川県警察では、警察官が企業やアカデミア(大学や研究機関)等を直接訪問して産業技術情報の流出防止を目的とした情報提供やセミナーを行う「アウトリーチ活動」を推進しています。 ・皆さんが不審な動向や情報等を少しでも把握された場合は、遠慮なく警察に対して情報提供や相談を行っていただきますようお願いします。 SEAGULL事務局(外事第一課内) 〒231-8403 横浜市中区海岸通2丁目4番 神奈川県警察本部 相談窓口 Email:seagull@police.pref.kanagawa.jp