テレワークに注意! ICTの活用により、勤務者同士でビデオ会議等をすることで、オフィスで働いていることと同様な効率で仕事を進めることが可能となります。 しかし、充分な対策がなされているオフィスとは異なり、ウイルス等の感染、通信内容の盗聴等の「脅威」にさらされやすくなります。 そこで、テレワークを安全に実施するために、それぞれの環境にあった対策を講じましょう。 コンピュータのOS、ウイルス対策ソフトは最新にしていますか? 確実なウイルススキャンを行っていますか? 自宅ルーターのID・パスワードは推測されにくいものに変更していますか? 公衆無線LAN利用時の注意点を把握していますか? 以上は、比較的取り組みやすい対策の一部です。 組織として、必要な「ルール」を定め、テレワーク勤務者の「意識」の向上を図り、それでも対応できない部分を「技術」で補完しましょう。