地域で「見守り」通学路の「安全」 子供を犯罪から守るために 登下校中の児童が被害者となる犯罪が各地で発生しています。 登下校中の児童の安全を守るためには、地道に活動している防犯ボランティア団体の活動と併せて、見守りの空白地帯を少しでも減らすための活動が必要とされています。 見守りの空白地帯を減らすためには 地域住民が一体となって、地域における見守り活動の担い手を増やすことが必要です。 そのためには、誰でも気軽に参加できる・一人でも始めることができる・無理なく続けることができる活動が適しています。 そこで、「ながら見守り」活動が注目されているのです。 「ながら見守り」の具体例は? 「ながら見守り」とは、誰でも気軽にできることを基本に、日常生活や事業活動を行いながら、防犯の視点を持って見守りを行う活動です。 下記の例以外にも、アイデア次第で様々な「ながら見守り」活動ができます。 「買い物しながら」「犬の散歩しながら」「ウォーキングをしながら」 情報を手に入れよう 効果的に見守り活動を行うためには、不審者等の出没などに関する情報をタイムリーに入手することも重要です。 県警察では、見守り活動に役立つ情報を「ピーガルくん子ども安全メール」や「ヤフー!防災速報」、「ツイッター」等を通じて配信しています。 セーフティーステーション活動(エスゾウくん)ポスターを掲示しているコンビニエンスストアは、困ったときの駆け込み先の目印となっています。 神奈川県警察 (公社)神奈川県防犯協会連合会 神奈川県コンビニエンスストア防犯対策協議会