運転者管理システム再構築事業費の概要 1 目的  運転免許業務に関するシステムは、これまで各都道府県において独自に開発・整備を行ってきたが、業務効率化のため令和6年度末までに警察庁が構築する全国共通システムへ集約されることから、同システムに対応した機器を導入する。また、併せて最先端技術を導入することで行政サービスの向上を図り、きめ細やかな運転免許行政を推進する。 2 予算額  5億3,334万円 3 事業内容  (1) 全国共通システムへ移行するためのシステム再構築及び対応機器の導入 (2) AI−OCRやRPAを活用したDXの導入による行政サービスの向上 (3) 認知機能検査タブレットを活用した受検者の負担軽減及び受入枠の拡大 【運転者管理システム再構築の概要】 (1) システム再構築 全国共通システムに対応した機器の導入により、業務の効率化を実現。 (2) AI−OCR、RPAの活用 従来の定型作業からDXを導入した処理へ移行することで行政サービス向上を実現。 運転免許センターにおける待ち時間の縮減、混雑緩和 (3) 認知機能検査タブレットの活用 リアルタイムの採点により基準点に達した方の途中終了が可能となり、効率化による受入枠の拡大を実現。 時間短縮による受検者の負担軽減、効率化による受入枠の拡大 【県警察の課題】 DXの推進 高齢運転者支援 問合せ先  事業全般 警察本部交通部運転免許課 管理官 電話045-211-1212(内線)785-211 3(3)   警察本部交通部運転教育課 課長代理 電話045-211-1212(内線)785-311