夏の交通事故防止運動 7月11日(金曜日)から7月20日(日曜日)まで スローガン「交通ルールを守って 夏を楽しく安全に」 運動の重点 安全運転意識の向上 こどもや高齢者を始めとする歩行者の安全確保 飲酒運転の根絶 安全運転意識の向上 ・運転者は、横断歩道等に近づいたときは、横断者や自転車がいないことが明らかな場合を除き、横断歩道等の手前で停止できるようなスピードに落としましょう。 ・二輪車を運転するときは、ヘルメットやプロテクター、エアバッグジャケットなどを正しく着用しましょう。 ・自転車・特定小型原動機付自転車の運転者には、乗車用ヘルメット着用の努力義務があります。自分の身を守るためにも乗車用ヘルメットを着用しましょう。 ・妨害運転(いわゆる「あおり運転」)は重大な交通事故の発生に繋がる極めて危険な行為です。ハンドルを握ったら一人一人が交通ルールを守り、常に冷静に心にゆとりを持った運転を心掛けましょう。 こどもや高齢者を始めとする 歩行者の安全確保 ・家庭では、基本的な交通ルールを守ることができるよう、お子さんと交通安全について話し合いましょう。 ・歩行者は、道路を横断する際は横断歩道を渡る、危険な踏切横断はしないなど、交通事故に遭わないための行動を実践しましょう。 ・高齢者の方は、加齢に伴って生ずる身体機能の低下(例えば、認知機能の低下、疾患による視野障害等の増加、反射神経の鈍化、筋力の衰えなど)を理解し、安全行動の実践に努めましょう。 ・歩行者や自転車利用者は、夕暮れ時や夜間の交通事故を防止するため、反射材を積極的に活用しましょう。 飲酒運転の根絶 ・車両を利用する方は、飲酒運転の危険性、悪質性及び責任の重大性を認識しましょう。 ・自転車に乗るときも、飲酒運転は絶対にやめましょう。 ・車両を運転する人に酒類を提供すること、飲酒して運転する可能性のある人に車両を貸すこと、飲酒運転をする人の車両に同乗することも、法律違反です。 ・自動車を利用し飲食店で飲酒する場合には、仲間や家族などの中で、ハンドルキーパー(お酒を飲まない人)を決めましょう。ハンドルキーパーは同乗者を安全に自宅まで送る役割を担当するなど、みんなで飲酒運転を防止していきましょう。 神奈川県警察