令和7年自転車指導啓発重点地区【中原警察署】 小杉町(1丁目~3丁目) 選定理由は… ・ 中原区は県内一の人口密集地であり、主要駅である武蔵小杉駅がある小杉町は交通量が非常に多いです。 ・ 商業施設や病院があり、道路が平坦であることから自転車利用者が多いです。 ・ 駅周辺には自転車駐輪場が多く併設しており、周辺道路の自転車のマナーについての要望があります。 ・ 中原区内の町名別自転車関係事故では、小杉町が一番多発しています。(令和6年 中原警察署管内187件 小杉町23件) 交差点での出会い頭事故に注意  見通しの悪い交差点を通過する際は、事故を防ぐため交差点の手前で必ず徐行をし、十分に安全確認をしましょう。  一時停止の標識や信号がある交差点では、一時不停止や信号無視等の法令違反をしないようにしましょう。  右左折時の交通事故も多発しています。  他の車両の死角に入りこまないよう、交差点では十分注意しましょう。 自転車も交通法令を遵守しましょう  中原区では、自転車の交通事故が多発しています。(令和6年中187件、全体の人身交通事故の45.4%)  信号無視、一時不停止、右側通行、歩道での歩行者妨害等の自転車の法令違反が散見されます。  自転車を運転する際は、交通社会の一員として交通ルールとマナーの遵守を心がけましょう。 自転車のながら運転、酒気帯び運転は厳罰です  運転中のながらスマホ・・・スマートフォンなどを手で保持して、自転車に乗りながら通話する行為、画面を注視する行為  酒気帯び運転および幇助・・・自転車の酒気帯び運転のほか、酒類の提供や同乗・自転車の提供