令和7年自転車指導啓発重点地区【加賀町警察署】 1 新山下地区 【選定理由】 ・ 通勤・買物等で通行する自転車利用者が多い地区である。 ・ 同地区は、一方通行道路が多く、逆走自転車が頻繁に走行しており、一時不停止による自転車関連事故が発生している。 ・ 同地区での自転車関連事故は、加賀町警察署管内で最多の8件発生している。(令和6年中) 2 山下町地区(※今年新たに選定しました。) 【選定理由】 ・ 県内有数の観光地である横浜中華街や山下公園が所在しており、観光客が多い地区である。 ・ シェアサイクル等の観光客も含め自転車の利用者が特に多い。 ・ 同地区は、一方通行道路が多く、逆走自転車をはじめ、ながらスマホ等の危険な自転車利用者が目立つ。 ・ 同地区での自転車関連事故は、加賀町警察署管内で2番目に多い4件発生している。(令和6年中) 上記の地区で、よく見られる自転車利用者の違反形態 ○ 一時不停止 ○ 携帯電話を使用しながらの運転 ○ 右側通行 自転車を運転する人は次の点に気を付けましょう! 1 歩道は、歩行者優先!  自転車が通行できる歩道でも、車道寄りをすぐに止まれるスピードで走行し、歩行者が立ち止まったり、避けなければならない時は一時停止をしましょう。 2 運転中のながらスマホの厳罰化!  ながら運転は片手運転になることで、周りの危険を発見することができず、重大な交通事故につながるため、令和6年11月1日から厳罰化されました!  絶対にやめましょう! 3 「止まれ」では確実に一時停止を!  一時停止場所や見通しの悪い交差点では必ず一時停止しましょう。