神奈川県警察サイバーセキュリティ対策本部 サイバーセキュリティステーション テーマ:テレワーク オフィスを離れ自宅や公共スペースなど、場所や通勤等にとらわれず働くことを可能にするテレワーク。 テレワークを実施される方は、注意すべきポイントに気を付けて、仕事上の情報漏えい等や自らの端末・機器等を守る意識を高めましょう。 端末や機器を最新にアップデートしましょう OSやソフト、アプリ、機器をアップデートしてセキュリティの穴をふさぎましょう。 アップデートしておかなければ受けられなくなるサポートもあるよ 周りは知らない人だらけ 他者からの盗み見(ショルダーハッキング)や大声での電話会議による情報漏えいに注意しましょう。 「えーと。パスワードは…」と入力する後ろから見られてる!! 業務を装うメールや不審なメールに要注意 添付ファイルは安易に開かないように注意しましょう。 メールからのリンク先は偽サイトの可能性が。 安易にクリックしたり重要情報を入力したりしないようにしましょう。 確かメル!! 実は丸見え!?通信は暗号化して安心 公共の場所での通信は、盗聴されるリスクも高まります。VPN接続して通信路を暗号化しましょう。 VPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)は利用者の機器からインターネット上の安全な場所にある出口サーバまで、全ての通信を暗号化しているんだ。 複雑なパスワードや多要素認証を使いましょう。 お使いになるシステムで用いるパスワードは複雑にし、貴重品のように管理しましょう。 多要素認証とは、ワンタイムパスワードやUSBキー認証、指紋認証等 端末の盗難、紛失に要注意 持ち運びしやすいノートPCやスマホ、USBメモリ等は盗難、紛失のリスクも。 万が一に備えてデータは暗号化しましょう。 外で仕事するときは特に気を付けて!! ※このチラシは、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)ホームページから内容を引用、一部改変して作成しています。 NISCのホームページは、https://www.nisc.go.jpからアクセスしてください。 テレワーク実施者の方へ(内閣サイバーセキュリティーセンター) https://security-portal.nisc.go.jp/index.html インターネットの安全安心ハンドブック(内閣サイバーセキュリティーセンター) https://security-portal.nisc.go.jp/guidance/handbook.html 他にも、取り組みやすいサイバーセキュリティ対策があります。 詳しくは神奈川県警察のHPで!