警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県津久井警察署協議会 日時 令和6年7月10日(水曜日)午後2時00分から午後4時00分まで 場所 神奈川県津久井警察署 出席者 1、警察署協議会側 長谷川 兌、中戸川 玲子、小室 美代子、山下 いずみ、関 みどり、山下 利麿、相川 知昭 計7人 2、警察署側 警察署長 佐藤 宏文、警務課長 岡田 陽介、交通課長 塚本 善治、警備課長 宮崎 洋一、刑事課長 嶋村 実、地域課長 大里 快路、会計課長 藤本 紀子、生活安全課長 久保 武次 計8人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 「薬物事犯の諸対策について」 1、答申  ・若者の薬物使用が増えていることから、学校等に対して継続的に薬物教室を開催して欲しい。  ・管理者対策(キャンプ場・公園等)をしてもらいたい。  ・イベント・キャンペーン等での広報活動を引き続きしてもらいたい。 2、措置結果  ・6、7月を薬物乱用防止広報強化期間に指定し、官民一体となった防止活動を実施。  ・管内所在の小・中・高等学校に対する「スマートフォンやインターネットのコミュニケーションツールを賢く便利に使う」講義の中で薬物依存の危険性の啓発活動を実施。   また、社会見学として来庁した小学生・職員の皆さんに対して「非行防止・ネットトラブル防止・薬物依存の危険性」等の啓発活動を実施。  ・新戸キャンプ場の管理者に対して「若者を中心に大麻が広がっていること」、「緊急搬送された事案があったこと」等を伝えると驚いており、改めて管理者対策を実施し、利用者に対してもチラシを配り協力依頼を実施。  ・帝京大学野球部学生寮に赴き、寮長に対して過去の「東海大学野球部・日本大学アメフト部の大麻使用事案」等の例を挙げ、薬物依存の情報提供を行うともに、寮生に対してもチラシやグッズの配布を実施。  ・「国際麻薬乱用撲滅デー」に合わせて、管内所在の「サンドラッグ中野店」においてキャンペーンを行い、チラシやグッズの配布を行う啓発活動を実施。  ・今後の予定として、管内所在の県立津久井高校において薬物乱用防止教室を開催し、その際、委員会の皆さんから情報提供を受けた「相模原ダルク」から関係者を講師として迎える準備を行っている。 諮問 「優秀な人材確保に向けた効果的な採用活動の推進について」 答申 1、警察組織の魅力をアピールする 2、引き続き効果的な広報活動を実施する 業務説明 前四半期(令和6年4月から6月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和6年7月から9月まで)の業務推進重点について説明を行った。 協議会からの要望・意見等 優秀な人材確保は大変ですが「人脈を活用し、人材を確保すること。また、警察官一人一人がリクルーターである」という気持ちを持つことが大切だと思います。