警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県津久井警察署協議会 日時 令和6年5月9日(木曜日)午後2時00分から午後4時00分まで 場所 神奈川県津久井警察署 出席者 1、警察署協議会側 長谷川 兌、中戸川 玲子、小室 美代子、山下 いずみ、関 みどり、今 正己、山下 利麿、相川 知昭 計8人 2、警察署側 署長 佐藤 宏文、警務課長 岡田 陽介、交通課長 塚本 善治、警備課長 宮崎 洋一、生活安全課長 久保 武次、刑事課長 嶋村 実、地域課長 大里 快路、会計課係長 計8人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 「交通安全教育」について 1、答申  津久井警察署で扱う交通事故、二輪車による事故等に重点を置いた交通安全教育を行っている。引き続き継続して欲しい。  住民、高齢者施設、小中高学校等への交通安全教育を推進して欲しい。  行政との連携、ホームページ、各種広報媒体を通じた情報発信をして欲しい。 2、措置結果  高齢者を交通事故から守る取り組みとして声掛けを行い、「ワンポイントアドバイス」、「反射材の配布」を実施。  二輪車については、鳥屋ふれあいの館駐車場に多くのライダーが集まることから声掛けを行い、「ワンポイントアドバイス」等、継続的な交通安全教育の取り組みを実施。  高齢者施設を訪問して「ワンポイントアドバイス」や「反射材の配布」を行い高齢者を事故から守る取り組みを実施。  谷ケ原浄水場や三ケ木地区において地域住民や通学する生徒に対し「自転車マナーアップキャンペーン」を行い、「ヘルメットの着用」や重大事故に繋がる「すり抜け」の注意喚起を促した。  城山高校を訪問し「相模原市自転車用ヘルメットプレゼントキャンペーン」の利用や「ヘルメット着用の義務化」を依頼し、検討する旨の回答を得ている。  津久井高校においても交通安全教育を行い、「自転車用ヘルメット着用」の重要性や「オートバイ通学時におけるすり抜けの禁止」等、様々な交通事故防止についての教育を実施。  相模原市や外郭団体との「安全・安心パトロール」の実施。  城山・津久井・相模湖・富士のまちづくりセンターへ「管内事故発生状況地図」の掲示を依頼、津久井警察署ホームページによる情報発信活動を行っている。  FM相模のタイアップによる津久井警察署管内の交通事故発生状況の発信を行っている。 諮問 「薬物事犯の諸対策について」 答申 1、若者の薬物使用が増えていることから、学校等に対し継続的に薬物防止教室を開催して欲しい。 2、管理者対策(キャンプ場・公園等)をしてもらいたい。 3、イベント・キャンペーン等で広報活動を引き続き実施してもらいたい。 業務説明 前四半期(1月から3月まで)の業務推進結果と今四半期(4月から6月まで)の業務推進重点について説明を行った。 協議会からの要望・意見等 1、交通安全教室については、この形で推進して頂きたい。 2、薬物事犯の対策についても継続した薬物乱用教室の開催、広報活動が大切だ。