警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県相模原南警察署協議会 日時 令和7年2月5日(水曜日)午後2時00分から午後4時50分まで 場所 神奈川県相模原南警察署 出席者 1 警察署協議会側   会長 井上 武志、友部 徳寿、中村 洋子、本橋 明彦、古賀 幸枝、川村 卓正、富濱 洋一郎、中野 直美 計8人 2 警察署側   警察署長 熊澤 英人、地域担当次長 横山 貴之、調査官兼警務課長 比留間 大祐、生活安全課長 大村 天志、刑事第一課長 天野 秀樹、刑事第二課長 永井 史子、交通課長 森 充、警備課長 丸田 耕三、地域第三課長 佐々木 克也 計9人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 「若手職員にとって魅力的な職場づくり」について 1 答申  (1) 形だけでなく、コミュニケーションを取り、本音を話しやすいような環境を作る。(面接などは、傾聴する姿勢で)  (2) 指導者の資質や能力も重要であり、若手の目標となる人を作る必要があるのではないか。  (3) 若者に合わせるのではなく、どういう人材になって欲しいかをはっきり伝えることが重要ではないか。 2 措置結果  (1) 幹部による若手職員に対する個々面接を実施することや、幹部との昼食を交えた座談会を開催し、若手職員の不安、不満弱音等の把握するようにしている。    若手職員は、「経験が少なく事案対処に自信がない」、「単独で職務執行できるか心配」、「現場での事件判断が不安」、「書類作成が苦手」等の不満を抱えていることから、今後も親身になり対応していくこととした。  (2) 実習指導員に対する研修会の開催し、「若手職員への効果的な指導方策」や「理想となる上司像の体現」に関する強要と意見交換を行っている。  (3) 幹部と若手職員との昼食を交えた座談会の開催し、「どのような人材に育ってほしいか」、「将来の展望」等について説明し、意見交換を行った。 協議(フリーディスカッション方式) 議題「警察署協議会の運営見直し」ついて 「警察署協議会の設置、委員及び運営に関するガイドラインの改正」に伴い、フリーディスカッション方式で、今後より良い協議会にするために当署における協議会の運営見直しについて協議した。 委員からの提案 1 開催回数は3回で諮問は1回とするが、諮問については、状況に応じ複数回でも可 2 委員からの提案  (1) 業務報告を3回に分散するなどし、話し合いの時間を長くとれるようにしてはどうか。  (2) 犯罪について、どの様な人が被害にあったのか、その被害者にどのようなケアをしたのかや予防方策について知りたい。  (3) 重大事件や事故については、協議会の開催前に情報共有できれば、もっと有意義な会にできるのではないか。  (4) フリーディスカッション方式の方が良いのではないか。  (5) 日程調整の際に、委員が話したいことなどを調査し、該当する課長等に参加してもらい話を聞いてもらってはどうか。  (6) 会議後に予定がある人もいると思うので、会議の時間を決めて開催した方が良い。 業務説明  前下半期(令和6年7月から12月まで)の業務推進結果及び今上半期(令和7年1月から6月まで)の業務推進重点について説明を行った。