警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県海老名警察署協議会 日時 令和7年10月27日(月曜日)午後2時から午後3時45分までの間 場所 神奈川県海老名警察署 出席者 1 警察署協議会側   佐藤 修一、飯塚 由紀子、二見 隆江、橋本 真弓、藤川 浩幸、曽田 努、姫野 珠実 計7人 2 警察署側   警察署長 熊崎 豊、副署長 渡邊 紀之、警務課長 藤村 宏幸、留置管理課長 吉田 淳、会計課長 高野 清昭、生活安全課長 久保 香菜子、刑事課長 澤山 純二、交通課長 加藤 桂、警備課長 田部 勇二、地域企画係長 小田 雅義 計10人 視察(当署留置施設)  1 当署留置管理課の概要説明  2 当署留置施設の視察実施 諮問  「特殊詐欺の現状と未然防止対策について」 答申  関係機関と連携した広報啓発活動の推進  スマホをツールとした各種対策の推進 業務説明  生活安全課・刑事課・交通課が、6月から9月までの業務推進結果及び10月から12月までの業務推進計画について説明を実施した。 協議会からの要望・意見等  1 留置施設の視察について    被疑者の自殺や逃走を防止するために様々な工夫がされていると感じた。    看守の職員は、圧迫感のある施設の中で毎日緊張を強いられ、被留置者の人権に配慮しながら大変なご苦労をしていることが分かった。    貴重な経験をしたので、自分が見聞きしたことを保護司、小学校教諭等の立場から子どもたちに伝えていきたい。  2 諮問について    市役所や自治体等の関係機関と連携し、より具体的な詐欺の手口や検挙事例等を紹介したり、視覚的に分かりやすく印象に残る注意喚起をしてほしい。    スマホに関連した犯罪が増加していることから、若者への啓発活動や注意喚起等についてもスマホをツールとしたやり方を検討し、効果的に取り組んでほしい。