警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県座間警察署協議会 日時 令和6年10月31日(木曜日)午後1時30分から午後5時15分までの間 場所 神奈川県座間警察署 出席者 1 警察署協議会側   会長 草薙 次雄、有山 一美、今井 均、萩原 正恵、波多野 ふみ子、林 正純、溝渕 愛子 計7人 2 警察署側   警察署長 佐々木 進、警務課長 鈴木 浩二、地域課長 松永 敦、警備課長 佐藤 泰生 計4人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明  1 諮問    「ひばりが丘地区における市民へ安心安全を与える活動」について  2 答申   (1) ひばりが丘交番管内の巡回回数を増やすとともに、同交番建て替え中も、同所において登下校時間帯の駐留警戒や、座間警察署の連絡先を記載した案内板及び赤色灯の設置をしてほしい   (2) 建て替えに伴う交番の閉鎖を周知するため、座間市の広報媒体を使ってほしい   (3) ひばりが丘交番閉鎖中は、東原パトカー立ち寄り所を有効活用するため、同所を目立たせるための赤色灯やのぼり旗を立てるなどしたり、キャンペーンの拠点としてほしい  3 措置結果   (1) 「ひばりが丘交番管内の巡回回数を増やすとともに、同交番建て替え中も、同所において登下校時間帯の駐留警戒や、座間警察署の連絡先を記載した案内板及び赤色灯の設置をしてほしい」    については、朝や夕方の登下校時間帯に同交番跡地にパトカーを配置して駐留警戒を実施するとともに、パトロール強化を図っている。     また、同交番跡地に設置した工事用フェンスの2か所に、交番建て替え中につき座間警察署への連絡を促す看板と、遺失届の電子申請を促す二次元コードを配置したチラシを設置した。     なお、赤色灯の設置については、管理上の理由から取りやめた。     さらに、ひばりが丘交番管内にある相模向陽館高校の生徒へ、反射材を使用して警察官の制服をイメージしたトートバッグの作成を依頼し、今月2日に、市役所で行われた「安心安全まちづくり旬間推進激励式」において指導員及びひばりが丘地区の自治会へ同バッグ50個を贈呈し、ひばりが丘地区を中心とした同バッグの活用を依頼した。   (2) 「建て替えに伴う交番の閉鎖を周知するため、座間市の広報媒体を使ってほしい」については、座間市生活安全課に協力を依頼して「座間LINE」へ、「ひばりが丘交番の建て替え工事に伴う閉鎖のお知らせ」と題して投稿を行った。   (3) 「ひばりが丘交番閉鎖中は、東原パトカー立ち寄り所を有効活用するため、同所を目立たせるための赤色灯やのぼり旗を立てるなどしたり、キャンペーンの拠点としてほしい」については、    今月16日に同立ち寄り所において、生活安全課及び地域課合同による防犯キャンペーンを実施し、のぼり旗を立て、防犯指導員や座間市生活安全課職員の協力を得て、振り込め詐欺に対する注意喚起を行うとともにひばりが丘交番閉鎖に関する広報を行いながら、市民に対して防犯グッズの配布を行った。      なお、同立ち寄り所の赤色灯については、既に設置されている。      今後とも、あらゆる機会を通じて、ひばりが丘地区の警戒を強化していく。 業務説明  令和6年7月から9月までの業務推進結果及び令和6年10月から12月までの業務推進計画については、事前に資料を送付し説明した。 視察  科学捜査研究所における鑑定及び研究の重要性について 視察後の協議会からの意見  犯罪の立証に不可欠な客観的証拠を得るために署員による鑑識活動などの地道な捜査が重要であることがよく分かった。