警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県座間警察署協議会 日時 令和6年5月8日(水曜日)午後3時から午後5時までの間 場所 神奈川県座間警察署 出席者 1 警察署協議会側 会長 草薙 次雄、有山 一美、今井 均、萩原 正恵、波多野 ふみ子、林 正純、溝渕 愛子 計7人   2 警察署側  警察署長 佐々木 進、副署長 川田 幸夫、警務課長 鈴木 浩二、会計課長 山口 勝也、生活安全課長 和田 史、刑事課長 松下 俊彦、交通課長 磯村 直裕、警備課長 坂元 隆浩 計8人   警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 1 諮問 「女性の働きやすい職場環境作り」について 2 答申 (1) 女性休憩室の増設を提案の通り進めてほしい (2) 女性会議や男性会議の開催回数を増やしたり合同会議を開催するなどして、各種制度に関する理解を深め、制度を使いやすい職場の体制作りをしてほしい 3 措置結果 (1) 「女性休憩室の増設を提案の通り進めてほしい」については、幹部休憩室を2階和室から1階電話交換室へ移設し、2階和室を女性用休憩室へ変更して、それぞれの運用を開始した。 今後も引き続き設備面の改善に取り組んでいく。 (2) 「女性会議や男性会議の開催回数を増やしたり合同会議を開催するなどして、各種制度に関する理解を深め、制度を使いやすい職場の体制作りをしてほしい」については、月に一度の招集日において、「全職員のワークライフバランスと女性職員の活躍等推進のための取組計画」との題目で、県警で推進している女性警察官のキャリア形成に向けた取組や各種支援制度について教養を実施するとともに、各種支援制度を利用した職員へインタビューを行った教養資料等を発行するなど、職員に対して各種制度に関する理解及び深化を図るとともに利用促進に向けた取り組みを行った。 また、当署女性職員と他機関等の女性職員による女性合同ディスカッションを実施し、各団体における女性活躍の推進の取組などを紹介していただき、お互いに意見を出し合うなど有意義な合同ディスカッションとなった。 今後は、女性職員から出た意見を参考として、男性会議を実施する予定であり、これからもあらゆる機会を通じて職員に対する意識改革を図っていく。   諮問 「遺失届及び拾得物の効果的取扱い」について 答申 1 電子申請を周知するために、交番不在時には電子申請の二次元コードを掲示したり、電子申請に関するチラシを作成して交番や商業施設などに配布してほしい 2 拾得物に特化した座間署独自の親しみのあるメモを作成してほしい      業務説明 前四半期(令和6年1月から3月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和6年4月から6月まで)の業務推進重点について説明した。