警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県厚木警察署協議会 日時 令和7年2月6日(木曜日)午後2時から午後4時までの間 場所 神奈川県厚木警察署 出席者 1 警察署協議会側   会長 前頭 七恵、副会長 眞鍋 あゆみ、見上 知司、小川 浩幸、伊本 貴志、三宅 正敬、桐生 嘉久子、川崎 勲 計8人 2 警察署側    警察署長 横田 和道、副署長 池谷 英礼、生活安全課次長 中川 雅之、刑事担当次長 唐澤 毅、地域担当次長 後藤 宗泰   交通担当次長 田中 元、会計担当次長 露木 正和、調査官兼警務課長 菅原 直也、警備課長 片山 勝太 計9人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明   「特殊詐欺被疑者検挙方策について」 1 答申  ・ 事件として認識させるための具体的なマニュアルの作成、配布 ・ 犯罪手口等の情報の更新および広報誌を利用した反復的な広報活動   ・ 防犯グッズ(センサーライト、防犯ブザー)等の普及促進   ・ 行為者の保護措置の推進   ・ 学校、企業(コンビニ)、団体に対する具体的な事例を活用した防犯活動の実施 2 措置結果   ・ 騙されたふり作戦により検挙した被疑者のスマホの解析により、上位被疑者検挙を目的とした突き上げ捜査を実施。   ・ 学校警察連絡協議会(中高連絡会)での情報提供。   ・ 管内中学校において、非行防止教室を開催し、闇バイトの危険性について講演した。   ・ 厚木中央高校生徒、神奈川防犯シーガル隊との「闇バイト」撲滅キャンペーンの実施。   ・ ラブホテル等宿泊施設に対する警戒・防犯指導の実施   ・ 安心・安全なまちづくり研修会の開催。   ・ 地元企業・団体との地域安全に関する協定締結。    諮問  犯罪被害者支援活動について 答申  ・ 被害者のニーズに沿った活動の推進  ・自治体、学校等への被害者支援制度の啓発活動の推進  ・SNSを利用した啓発活動の推進(SNSでの言動の危険性の周知)   ・市町村と警察の協力、条例の有効活用の推進 業務説明  令和6年10月から12月までの業務推進結果及び令和7年1月から3月までの業務推進重点について説明した。