警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県松田警察署協議会 日時 令和6年2月21日(金曜日) 午前10時から午前11時30分及び午後1時から午後3時30分までの間 場所 神奈川県松田警察署及び神奈川県警察学校 出席者 1警察署協議会側 会長 小島 勇、副会長 中村 義夫、委員 柏木 勤、金子 秀雄、菊地 俊隆、永井 智子、仲宗根 里美、濵邊 京子、三尋木 昭治、矢野 佳代 計10人 2警察署側 警察署長 小柳 徹也、副署長 伊藤 博之、調査官 伊藤 成和 計3名 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 1 前回の諮問 「激増する特殊詐欺の手口について、広く周知し被害防止を図る方策」について 2 答申 (1)防犯教室の開催回数を増やし、周知を図る。 (2)「電話機」、「テーブル」等に注意喚起のステッカーを貼る。 (3)録音機の設置 (4)知らない人からの電話に出ない、合言葉を決める。 (5)特殊詐欺、阻止対策を自分たちが体験する。 (6)刑罰を重くする。 3 措置結果 (1)防犯教室の回数を増加した。 (2)ステッカー等の啓発物品を配布した。 (3)録音機の設置をした。 (4)知らない人からの電話に出ない、合言葉を決める等について、防犯講話でその都度説明を行った。 (5)特殊詐欺、阻止対策を高齢者たちに体験させた。 (6)特殊詐欺の卑劣さ、被害者へのダメージの深刻さ等を積極的に広報発信することで社会に警鐘を鳴らし、法改正について議論を深める契機とした。 諮問 「神奈川県警察職員(警察官及び警察事務職員)採用試験実施に伴う募集・勧奨活動の効果的な方策」について 答申 インターシップの充実とメディアの活用 業務説明 前四半期(令和5年10月から12月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和6年1月から3月まで)の業務推進重点について説明した。 視察 警察学校 視察後の協議会からの意見 1 大きな施設に驚きました。新しい建物はもちろん、古い建物も整理整頓され、グランドも整備され美しいと思いました。 2 警察官の大切な卵が設備、教育の整った学校で立派な警察官に育つところを見せて頂きました。   貴重な警察学校視察ありがとうございました。帰ったら採用対象世代の孫に警察学校の話を資料を添えて話したいと思います。 3 武道場での武道訓練等には頼もしさを感じ(教官の指導力を含め)、安全を託せると安心しました。 4 入校時のスマホ一時使用禁止の理由が、生徒同士にコミュニケーションを図る一環と聞き、連帯意識が必要な警察ならではと思い感心しました。