警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県松田警察署協議会 日時 令和6年7月19日(金曜日)午後2時から午後4時10分までの間 場所 神奈川県松田警察署 出席者 1、警察署協議会側 会長 小島 勇、副会長 中村 義夫、委員 柏木 勤、金子 秀雄、菊地 俊隆、永井 智子、仲宗根 里美、濱邊 京子、三尋木 昭治、矢野 佳代 計10人 2 警察署側 警察署長 遠藤 克也、副署長 竹田 文明、調査官 高橋 龍二、会計課長 豊崎 圭一郎、生活安全課長 相蘇 暢宏、刑事課長 石井 剛史、交通課長 辻本 昭、警備課長 鈴木 正嗣、地域企画係長 計9人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 1、前回の諮問 当署における大規模災害対策について 2、答申 (1) 行政機関が策定している防災計画に記載されている危険箇所などを事前に周知するため、各種ホームページ、防災無線、自主防災による広報を実施する。 (2) 協議会OB、警察OB等の協力を得て、情報提供者を事前に確保しておく。 (3) 震災後の警察の対応、対策などについて住民に知って頂くことが必要である。 (4) 行政と連携して役割分担をして警察としてやるべきことをやる。特に、治安対策に力を入れて欲しい。 (5) 危険箇所などを自助で把握しつつ、危険箇所マップなどを近所や家族で話し合う。 (6) 高齢者、独居の方の手助けを各組、近所の方で協力する。 (7) 災害発生時、周囲に声掛けする。 3、措置結果 (1) 交番連絡所協議会などにおいて、当署が実施している災害対策、家庭・職場での備えなどについて情報提供をした。 (2) 昨年夏から現在までにかけて当署管内の企業、宿泊施設、公共交通機関、公共施設、祭事など総計13箇所の事業者、管理者、イベントなどに対して、災害対策にかかる広報啓発活動を実施した。 (3) 各行政機関が策定している防災計画は、各行政機関のホームページなどで既に公開され、危険箇所などについても当該防災計画に記載され、閲覧可能であることから、その旨を周知する広報・啓発活動を実施する。 (4) 今後において関係行政機関などとの合同訓練を通して、役割分担をより明確にした災害対策を実施する。 諮問 令和6年の神奈川県警察の運営指針である「安全で安心して暮らせる地域社会の実現‐社会の変化に適応し組織一丸となった警察活動の展開」に向けた犯罪抑止対策について 答申 1、学校、駅前等の駐輪場、商業施設に防犯対策の看板やポスターを設置する。 2、盗難被害の多い駐輪場等に防犯カメラの設置を増やす。 3、自治会広報紙や学校の連絡網等で、二重ロックの推進、普及を図るための掲載をする。 業務説明 前四半期(令和6年4月から6月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和6年7月から9月まで)の業務推進重点について説明した。