警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県小田原警察署協議会 日時 令和8年2月25日(水曜日)午後2時から午後4時までの間 場所 神奈川県小田原警察署 出席者 1 警察署協議会側   会長会長 山本博文、副会長 田村正美   委員 矢島佳世、関野次男、中山智子、馬淵貴史、田邉淳子、土屋桂一郎、秋元美里      長谷川さおり、村山貴子 計11人  2 警察署側    警察署長 松本 光好、会計担当次長 大貫 善朗、地域担当次長 佐々木 祐也、生活安全・刑事担当次長 金澤 智久   交通担当次長 土井 高志、調査官 小向 収、生活安全課長 後藤 龍明、警備課長 瀧川 裕貴  計8人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明  前回諮問「地域警察における若手警察官の育成について」  1 答申   (1) 地域活動への参加及び民間企業との交流や研修の実施    (2) 再雇用のベテラン職員及びメンター制度として年齢が少し上の同世代警察官による指導   (3) 指導する側の職員の業務負担軽減にかかる配意や指導時間の確保、指導にかかる適正な評価など指導する側への配意   (4) 若手警察官のメンタル及び健康管理と業務外での若手警察官との交流による信頼関係の構築  2 措置結果   (1) 地域活動への参加及び民間企業との交流や研修の実施について   ア  地域活動への参加      若手警察官を自治会長等を頭とする各種会合等に参加させ、自己紹介から始まり、自分の言葉で管内の治安情勢、防犯講話などを実施する場を設けた。   イ  各小学校のイベントに参加させ、地域住民との触れ合いの中で警察官としての自覚の醸成とコミニュケーション能力の向上に努めた。   ウ  地域ボランティア清掃活動   地域のボランティア清掃活動に参加し、直接地域の方々と様々な話題に触れ、意見要望などを肌で感じることができただけではなく、若手警察官に沢山の温かい激励の言葉をいただいた。   エ  鉄道会社との訓練、意見交換及び拘置支所における座談会の開催   鉄道会社幹部職員や現場で実働する若手職員と訓練を共にし、訓練後は民間企業における職業理念や規範意識などについて、雑談を交えて意見交換する場を設けた。   また、拘置支所との座談会を実施し、若手警察官の職業倫理の醸成に努めた。その他にも今後の予定として、ホテルの接客担当責任者方をお招きし、一般の方との話し方や応接要領などの講演を予定しており、若手警察官の市民応接等の向上に努めたいと考える。民間企業への研修は実現していないが、     今後座談会などを含めた民間との研修を検討する。  (2) 再雇用のベテラン職員及びメンター制度として年齢が少し上の同世代警察官による指導について    ア  再雇用職員による同行指導   再雇用で、交番、駐在所に勤務するベテラン職員による同行指導を実施し、若手警察官が苦手とする、市民応接などのコミュニケーションといった点について特に指導してもらい、また若手警察官が抱える悩み事の相談などにものってもらった。   イ  メンターによる指導   メンターによる指導は、年代の近い交番勤務員同士で勤務させ、同年代同士、近い目線での知識や技術の指導や、上司に直接言いづらい悩み事などを相談できる精神的なサポート環境の醸成に努めた。   ウ  特別女性会議の開催   地域警察では、女性警察官の数が少ないことから、メンター制度の一環として、若手女性警察官と比較的年代の近い女性幹部を相談窓口として指定し、女性ならではの悩み相談や、業務に対する不安感を払拭できるよう、若手女性会議を開催した。今後も公私にわたって相談ができる窓口として継続していきたいと考える。 (3) 指導する側の職員の業務負担軽減にかかる配意や指導時間の確保、指導にかかる適正な評価など指導する側への配意について   ア  指導職員の業務負担軽減、指導時間の確保と適正な評価 業務負担軽減については、若手警察官を指導中であることが、業務を指令する幹部が、一目で、把握できるよう、指令台に指導内容を掲示することとした。 書類作成について先輩上司が若手を指導中であることを表しているものだが、これにより、各種業務を指導実施中以外の職員に指令するなど、指導の中断がなくなり、指導者の二度手間が減少し、また、休憩を取らずに指導に当たった指導者についても一目瞭然のため、そのような指導者については、当直明けの残務処理の負担を幹部が意図的に減らし業務負担の軽減を図っているほか、指導が休憩時間に及んだ職員については、適性な時間を計上するなど公正な評価にも努めている。   イ  指導者に対し小田原警察署長賞を授与   若手警察官の指導を積極的かつ効果的に行った指導者に対し、小田原警察署長賞を授与し、指導者を賞揚する取組を行った。指導する側の職員を適正に評価することにより、今後もしっかりと指導者側の士気高揚を図っていく。   (4)  若手警察官のメンタル及び健康管理と業務外での若手警察官との交流による信頼関係の構築について   ア  警察本部の健康管理センター職員に警察官のメンタルヘルスケア及び健康管理に関する講義をWEBを用いて実施した。   イ  若手との交流による信頼関係の構築   幹部職員が若手警察官に交じりフットサル大会に参加したり、一泊二日のキャンプなどを開催した。バレーボールやバドミントンなども若手警察官の他、職員家族と一緒に実施した。仕事では見ることのできない若手警察官の一面や話を聞くことができた。   ウ  小田原警察署職場見学会の開催   昨年7月、小田原警察署員のご家族を招いて職場見学会を開催した。   バーベキューやお子さんの輪投げ、おやつの掴み取りなどのイベントを行い、家族ぐるみで顔の見える関係を構築した。   などを説明した。 協議 議題「令和7年中を振り返って」(フリーディスカッション方式)   「令和7年中を振り返って」についてフリーディスカッション方式で協議を実施した。  1 町の行政自治会の代表者の方が協議会委員に相応しいのではないか  2 犯罪の減少傾向についての新たな取り組みについて  3 業務削減の重要性について  4 警察署見学会について  5 何年くらい同じ交番にいるのか  6 学校のいじめ問題について  7 防犯講話について  8 警察と地域が一体となった取り組みに期待する  9 交通事故や犯罪の発生件数等を市の広報紙に掲載すると良い  10 花火大会や箱根駅伝の人員の応援はいつころからもらっているのか  11 児童に対する声掛けとボランティアについて 業務説明  令和7年10月から令和8年1月までの業務推進状況及び令和8年2月から5月までの業務推進重点について説明した。