警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県大磯警察署協議会 日時 令和7年2月25日(火曜日)午後2時から午後4時までの間 場所 神奈川県大磯警察署 出席者 1 警察署協議会側   会長 杉崎 實、副会長 加藤 勝義、芦川 博昭、西山 哲也、萩原 峰子、山田 和信 計6人 2 警察署側    警察署長 一條 裕喜、副署長 福島 栄治、調査官 小林 泰二、会計課長 岩田 洋子、 生活安全課長 後藤 利雄、地域課長 楠 浩和、刑事課長 佐藤 朗、交通課長 野田 繁夫、警備課長 矢部 雄一 計9人 協議(フリーディスカッション方式)  議題 効果的な自転車盗の被害防止対策  自転車盗の発生状況等について説明し、フリーディスカッション方式で協議を行った。  ・ 盗む人は自転車を足代わりに使う人もいると思うので、そういったことを考えて対策をとったらよいのではないか。  ・ 学校内での防犯講話等も重要で「悪いことをしたら捕まる」という教育が必要だと思う。  ・ 以前自転車は安価なものが多く、使い捨て的な感覚であったが、現在の自転車は高額になったので、学生に鍵の掛け方を教えたらよいのではないか。  ・ 以前孫が自転車盗の被害に遭い、自転車は見つかったが、孫から「いらない。」と言われ、やはり使い捨て的な感覚だったようだ。  ・ 被害者にとって施錠をすることは、鍵をなくすとか、面倒だという気持ちがあるのではないか。    施錠はボタン式リング型の物が一番良いと思う。  ・ 二宮町が管理している駐輪場の職員は、毎日同じ利用者を見ているので、それも防犯対策になっていると思う。    駐輪場周辺に止められている自転車については、所有者を調べて取りに来るよう連絡しているが、安い自転車はほとんど取りに来なくて、「そちらで処分してください。」という所有者が多い。  ・ 駐輪場で盗難が発生していることに驚いた。    駐輪場は機械的な防犯対策をとるのが良いと思う。  ・ 自転車泥棒は犯罪であるという認識を持たせ、安易な行動を抑制させることが重要だと思う。 等、意見が寄せられた。 業務説明  前四半期(令和6年10月から12月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和7年1月から3月まで)の業務推進計画については、各課長から説明がなされた。