警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県大磯警察署協議会 日時 令和6年10月22日(火曜日)午後2時から午後4時までの間 場所 神奈川県大磯警察署 出席者 1 警察署協議会側   会長 杉崎 實 副会長 加藤 勝義、芦川 博昭、西山 哲也、萩原 峰子、美濃島 規子、山田 和信 計7人  2 警察署側    警察署長 一條 裕喜、副署長 福島 栄治、調査官 小林 泰二、岩田 洋子、生活安全課長 後藤 利雄、地域課長 楠 浩和   刑事課長 佐藤 朗、交通課長 野田 繁夫、警備課長 矢部 雄一 計9人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 前回諮問「警護警備の各種対策について」 1 答申  ・ 多くの想定訓練を行い、あわせて自分の身も守れるように訓練を行う。    ・ 様々な情報網(協力者を増やす・巡回連絡等)を作る。  ・ 事前の計画をしっかり作成する。 2 措置結果  「多くの訓練を行い、あわせて自分の身も守れるように、訓練を行う。」については、定期的に警察本部公安第二課警衛警護室と連携した警護訓練に当署員を派遣し、  警護能力の向上を図っているほか、当署の若手警 察官を中心に当署警備課員を指導員として、警護訓練を実施するなど警 護レベルの向上を図った。   「様々な情報網を作る(協力者を創る。巡回連絡等)」については、当署地域課員に対し、巡回連絡時のポイントを随時教養したほか、当署警備課員により、  管内所在の中小の企業や学校等を個別に訪問するなど、警護情勢を含めた各種管理者対策を実施し、様々な情報網の構築を図った。   「事前の計画をしっかり作成する。」については、漏れのない警護計画を作成するため、要人の訪問が予想される警護予想先の関係要図をあらかじめ準備するなど、  突発的な対応に備えたほか、主催者に対し必要な依頼事項等を盛り込んだ、マニュアルを作成し漏れのない計画の作成を図ることとした。 議題   台風10号に伴う災害発生状況(フリーディスカッション方式)  令和6年8月下旬に発生した台風10号に伴う当署管内の災害発生状況について説明し、フリーディスカッション方式で協議を行った。   ・葛川が氾濫し、外に出て避難することが危険であった。   ・災害情報はサイトによって情報が異なっていた。   ・災害対策は警察や消防だけでは足らないと思った。   ・防災無線が聞こえなかった。   ・自宅付近の警戒レベルが分かりにくかった。   ・日頃から災害対策を認識することが重要と感じた  等、意見が寄せられた。     業務説明  前四半期(令和6年7月から9月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和6年10月から12月まで)の業務推進重点については、各課長から説明がなされた。