警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県平塚警察署協議会 日時 令和7年2月6日(木曜日)午後2時から午後4時までの間 場所 神奈川県平塚警察署 出席者 1 警察署協議会側   会長 井出 真太郎、副会長 濱野 利成、朝倉 隆、芦川 功、臼井 佳代子、小澤 優、片野 優子、鎌田 美智子、塚本 誠、原 真実子、原田玉美、平井 亮、福島 美加、松下 哲夫 計14人  2 警察署側    警察署長 石井 清一郎、副署長 秋元 喜代志、会計担当次長 渡會 正孝、地域担当次長 杉村 充淑、刑事担当次長 尾崎 幾郎、交通担当次長 藤原 太 警務課長 興梠 重喜、   生活安全課長 佐藤 智宏、警備課長 中山 武志 計9人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 1 警察署協議会からの答申に対する措置結果の説明  (1)諮問    自転車事故防止対策  (2)答申   ア 自転車安全教室やキャンペーン等を通して、若者や高齢者等幅広い世代に対する広報啓発活動を積極的にやってもらいたい。    イ マナー違反者に対する指導警告活動の強化、自転車用ヘルメットの着用率向上に向けた広報活動を行ってもらいたい。   (3) 措置結果(令和6年)   ア 自転車が関係する交通事故の発生状況発生件数217件(前年比マイナス53件)、構成率28.3パーセント、県内ワースト3位    イ 自転車対象の交通安全教育等の実施状況      交通安全教育等 15件、キャンペーン等 12件    ウ 自転車に対する交通取締り及び指導警告に係る活動状況    自転車検挙 30件、指導警告票 12,870件    エ 自転車用ヘルメットの着用促進に係る活動状況      平素から交通安全教育等や街角アドバイス、交通指導取締り等の街頭活動を通じて自転車用ヘルメットの着用を呼びかけているほか、管内大型商業施設のデジタルサイネージへの掲載や地元のFM放送による広報    オ 神奈川県警察公式アプリ「かながわポリス」リリースについて 議題(フリーディスカッション)  警察署協議会委員の2年の任期を終了しての運営に対する要望意見  会長総括  1 多様な職種から構成された委員による多角的な視点から様々な意見をいただき、警察署協議会の討議を活発に行うことができた。資料は写真やグラフ等を多用したパワーポイントで作成され、   説明も分かりやすく警察業務の幅の広さを知ることができた。また、職員の努力が治安対策にどのように役立っているのかが分かった。  2 今後はパトカーや白バイ等の視察をして直接勤務員の意見を聞きたい。   業務説明  令和6年7月から12月までの業務推進結果及び令和7年1月から5月までの業務推進重点について説明した。 視察 第65回交通安全ポスター入選作品や子供達が描いたポスターについて視察を行った。 視察後の協議会からの意見 ・ 子供の交通安全に対する意識の高さや子供ならではの視点を持っていることが分かった。 ・ 子供のうちから交通安全教育を充実させ、更なる安全意識の向上を図ってもらいたい。