警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県大船警察署協議会 日時 令和6年2月13日(火曜日)午後3時から午後5時10分までの間 場所 神奈川県大船警察署 出席者 1 警察署協議会側 石川 裕一、小野田 かほり、榊原 正博、田中 重代、中井 美緒、中込 仁志 計6人 2 警察署側 警察署長 野澤 茂、副署長 小野 智史、警務課長 遠藤 真一、会計課長 矢嶋 奈保美、生活安全課長 吉野 憲司、地域課長 楠 浩和、刑事課長 石田 庄市郎、交通課長 山田 悦久、警備課長 小野寺 将崇 計9人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 「アクティブ交番の運用について」 1 答申 ・「アクティブ交番」の意味がまだ浸透していないので、移動式交番としての役割と機動力を持ったパトロール機能を持つという用途を明確にし、その用途に合った運用をしてほしい。 ・地元住民に対するアピールとして、交番が廃止されたというイメージを払拭するため、「山ノ内地区移動交番」と明記するのはどうか。 ・開設場所をコンビニエンスストアの駐車場など、もっと目立つ場所にしてはどうか。 2 措置結果 ・試験的に行っていた休日と平日の組み合わせ運用について、本格運用を開始した。  交番だよりや各種イベントでの展示等により、アクティブ交番の活動を積極的にPRした。  アクティブ交番専用パトロールカードを活用し、移動時に赤色灯を点灯することにより警戒を強めた。 ・アクティブ交番「山ノ内号」としてマグネットシートで明示することで、積極的にアピールした。 ・駐車場のあるコンビニエンスストアが管内に無いことから、警戒員が、比較的人の多い北鎌倉駅前に、適宜移動しながら警戒することとした。 諮問 若年層にまん延する大麻事犯について 答申 ・ 薬物乱用防止教室の対象を小学生から大学生までとし、インパクトのある映像や写真を活用して、それぞれの年齢に応じた教養を推進してほしい。 ・ 職場見学、職場体験の際に来署する児童・生徒・保護者に対し、機会を捉えて教養するのはどうか。 業務説明 前四半期(令和5年10月から12月まで)の業務推進結果については委員にて資料を閲覧し、今四半期(令和6年1月から3月まで)の業務推進重点については各課長が説明を行った。