警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県鎌倉警察署協議会 日時 令和6年1月26日(金曜日)午後3時から午後5時までの間 場所 神奈川県鎌倉警察署 出席者 1 警察署協議会側 井上 靖章、浅田 雅一、小林 利弥、森 恵子、廣瀬 眞、加賀原 康郎、瀧澤 博、村上 史、山中 武雄、山本 綾子 計10人 2 警察署側 警察署長 柳 博泰、副署長 高橋 喜巳雄、調査官 佐藤 嘉秀、会計課長 李家 由佳、生活安全課長 園田 光明、刑事課長 浅見 次郎、交通課長 鈴木 謙次、警備課長 石田大資、留置管理課長 田邉 勝義、地域企画係係長 計10人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 1 諮問 自転車用ヘルメット着用の促進について 2 答申 ・通勤・通学の時間を狙ったパトカー、アクティブ交番等での積極的な広報活動を推進してほしい。 ・幼稚園、小学校等に積極的に自転車教室を実施し、ヘルメット着用が常識となるよう、指導啓発活動をしてほしい。 ・駐輪場・レンタルサイクル・業者に対する更なるヘルメット装着の働きかけを行ってほしい。 3 措置結果 ・「通勤・通学の時間を狙ったパトカー、アクティブ交番等での積極的な広報活動を推進してほしい。」について、通勤通学時間帯にパトカー等でタイムリーな広報を実施したほか、運転免許更新時や鶴岡八幡宮の初詣など、あらゆる機会を捉えて大型スクリーンなどを使用した広報を実施した。 ・「幼稚園・小学校等に積極的に自転車教室を実施し、ヘルメット着用が常識となるよう、指導啓発活動をしてほしい。」については、手広中学校にて、スタントマンを使い実際の事故を再現するスケアードストレイトを実施し、ヘルメット着用の重要性を説明した。 今後も継続して幼稚園や小学校での交通安全教室の機会を捉え、啓発活動を継続予定である。 ・「駐輪場・レンタルサイクル・業者に対する更なるヘルメット装着の働きかけを行ってほしい。」については、自転車販売店やレンタサイクル事業所を訪問し、ヘルメットの着用の促進を申し入れを実施した。 諮問 適切な雑踏警備 答申 1 雑踏警備に関して、主催者と警察との連携を強化する。 2 雑踏警備を完成するためには、共通ルールに関する事柄等を末端に至るまで指導教養すること。 業務説明 前四半期(令和5年10月から12月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和6年1月から3月まで)の業務推進重点について報告を実施した。 視察 逮捕術訓練の視察を行った。 視察後の協議会からの意見 ・特錬員の気迫がすごくて心強く思った ・年齢に関係なく厳しい訓練を行っていることがよくわかった。