警察署協議会議事概要 協議会名 令和6年度第2回 神奈川県逗子警察署協議会 日時 令和6年7月17日(水曜日)午前10時0分から午後0時0分までの間 場所 神奈川県逗子警察署 3階講堂 出席者 1、警察署協議会側 会長 川西 早苗、副会長 松井 弘喜、坂本 文典、高橋 和美、七海 翔太、三田村 節子、大竹 清司 計7人 2、警察署側 警察署長 志原 光徳、副署長 徳田 記久、調査官 服部 圭、会計課長 錦織 友子、生活安全課長 中村 圭佑、地域課長 後藤 哲也、刑事課長 石川 和永、交通課長 山田 瑞希、警備課長 堀町 晋 計9人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 「交通事故防止対策‐自転車マナーアップについて‐」の答申を受けて、 ・キャンペーンを3回行い、605人にチラシや啓発グッズの配布を行いました。 ・逗子文化プラザで自転車シミュレーターを使用したキャンペーンを行いました。 ・自転車街頭点検を3回実施し、40人の方にご協力いただきました。 ・安全教育・安全講話を17回実施し、988人の方が受講しました。 ・小学校の安全教育では、子供だけでなく、保護者の方にも、ヘルメットの重要性などについて説明しました。  また、小学校の掲示板に「自転車用ヘルメット着用」のポスターを掲示させていただきました。 ・6月2日に行われたツールド逗子において安全教育を行いました。 ・湘南ビーチFMで広報を3回実施しました。 ・自転車に対する指導取締り状況は、指導・警告カードの交付は447件で、前年比+276件でした。  また、違法駐車の取締りについては、127件、前年比+41件でした。 交通安全は、「これで十分」「これで万全」ということは、ありません。当署としましては、引き続き  効果的な交通安全教育の実施  交通安全キャンペーン等を通じた広報啓発活動  自転車に対する指導・取締りの強化  自転車用ヘルメットの着用促進活動 を継続して行い、交通事故抑止に努めてまいります。 諮問 「大規模地震発生時における災害対策活動について(自助・共助・公助の連携強化)」 答申 1、効率的な避難誘導  地区や施設によって、危険度、介助の度合いが異なる。逗子市内の状況に鑑み、津波を想定した自主避難への警鐘や効果的かつ効率的な避難誘導を行う必要がある。 2、避難後の防犯対策  避難施設などに対する警戒やパトロールの必要性 3、大規模災害時の逗子署の体制について  逗子署員は実際に逗子署に参集できるのか、逗子市内に居住する警察官との連携はどうなっているのか。 4、避難情報の共有  日常の警察活動で、避難できる人、できない人を把握すること  災害時の情報伝達方法について  警察官個々が避難場所を把握して、適切に誘導してほしい  平素からの警察活動による災害連絡について 業務説明 前四半期(令和6年4月から6月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和6年7月から9月まで)の業務推進計画については、資料を配布して説明した。 視察 神奈川県警察本部「即応対策チーム」の紹介及び訓練の状況 視察後の協議会からの意見  大規模災害発生時の警察の救助活動の状況がよくわかった。  警察、各自治体、消防等の協力体制がよくわかった。