警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県葉山警察署協議会 日時 令和6年2月14日(水曜日)午後2時から午後4時までの間 場所 神奈川県葉山警察署 出席者 1 警察署協議会側 会長 服部 純子、副会長 鈴木 雅子、委員 田中 登美江、委員 前田 知洋、委員 桐田 吉彦、委員 中野 徹、委員 小池 康多郎 計7人 2 警察署側 警察署長 齋藤 英樹、副署長 鈴木 正明、調査官 関澤 和也、会計課長 村山 令、生活安全課長 近藤 信明、地域課長 安斎 城一郎、刑事課長 沼田 正、交通課長 中井 敬介、警備課長 中村仁彦 計9人 懲戒処分事案の説明 1 事案概要(処分結果) 地域課員による銃刀法違反事案があり、停職処分となりました。 2 再発防止策等 署員全員に対し拳銃使用の重要性と再発防止に向けた教養を実施し、署員の意識改革に努めてまいります。 懲戒処分事案に関する警察署協議会からの意見等 今回このようなことが起きてしまったことは残念ですが、若い人からの相談により発覚したとのことで、若い人が相談できる職場であり、相談を受けた幹部がきちんと対応できたというのは、良いことだと思います。 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 「葉山警察署からの情報発信」について 1 答申 ・紙媒体については、見やすくインパクトのある工夫をする ・アクセス件数を増やすために、ホームページ二次元コードを紙媒体の「たより」に載せる ・メールやラインを登録した人に情報発信する制度を作る 2 措置結果 ・「交番だより」を「Police Letter From葉山」に名称変更し、生活安全課発行広報紙「地域安全情報」及び地域課発行広報紙「Police Letter From葉山」について、色調を少なくし、様々な方が読みやすい広報紙を作成した。 ・紙媒体の広報紙にホームページやXの二次元コードを掲載し、実際に葉山署ホームページのアクセス件数が微増した。 ・「ピーガルくん子ども安全メール」という子どもや女性に対する犯罪情報について配信するサービスを県警本部が警察署と連携して実施しており、このシステムを利用して情報発信を実施している。 諮問 「効果的な犯罪抑止対策」について 答申 1 悪質業者関係のメール配信等をタイムリーに発信する 2 できる範囲でパトロールを多く実施すると共に青パトを活用する 3 地域のパトロールに警察官が参加し、連携を図る 4 「個人でできる犯罪を防ぐ方法」を広報する 5 地域住民による防犯活動の推進を促す 業務説明 前四半期(令和5年10月から12月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和6年1月から3月まで)の業務推進重点について、各課長から説明がなされた。